“童貞を殺す服”、というのがあります。

 

それは襟元の詰まったブラウスとスカートだったり、あるいは谷間が見えるよう胸元の開いたホルターネックのニットワンピだったりします。前者は高潔な乙女のイメージ、後者は手練れのお姉様を思わせます。ブラウス乙女は不慣れでも笑わないでしょうし、ニットお姉さんは優しく手ほどきしてくれそう。

 

なんかもう、童……じゃない、未経験男子たちの願望が手に取るようにわかります。


 

■高齢処女を殺す服、ベスト5を発表

 

では逆に処女、それも高齢処女のみなさんは、どんな服に殺されてしまうのでしょうか?
 

先日、30歳以上の女性が集まるヲタ会に顔を出しました。だいぶお酒もまわり、場がカオスの様相を呈し始めたころ、誰かがポツリと「もう言っちゃうけどさ、実は私イコール年齢なんだよね……」とのたまいました。一瞬、訪れた静寂。

 

しかし、これを破って「あ、あのっ! 私も」と乗っかる者、「私、未経験じゃないけど彼氏いない歴10年越えた!」などと告白する者が続々登場、ついには「私ら高齢処女(またはほぼ処女)が殺される服」について話題が転がり、ものすごく白熱することに……! オブザーバーとして参加した私も、前のめりで聞き入ってしまいました。
 

そんな“高齢処女を殺す服”、男子のソレとは対照的な結果が出ましたので、ベスト5をご覧ください!

 

第1位 フレッシャーズスーツ

生まれたての社会人たる男子が着る、パリッとした細身のスーツ。まだ倦みというゼイ肉のない姿は眩しくて、“高処心”が高鳴ります。「先輩 !僕じゃダメですか?」とか言われたい……。


第2位 不良ブレザー

ゆるく結んだネクタイに袖まくり! 先生に向ける不敵な目! でも、本当は優しくて……みたいな男子像を思わせる制服は、青春をやり残しちゃった女子にグッときます。


第3位 ホストスーツ

意外とチョロい高処心にクリティカル! 艶のあるイケメンとセクシーなスーツは、少女マンガっぽいときめきを醸してよき。まだまだロマンチックを諦めきれないから……。


第4位 黒ジャケット

ベンチャー企業や外資系の男性によく見られる黒ジャケ。スーツほど改まらず、でも大人としてちゃんとしてます感が漂っていて、こなれたリードをしてくれそう!


第5位 白シャツ×Gパン

カジュアルウェアもTシャツじゃなくてさわやかなシャツだと、凛々しさと清潔感が5割増し! 腰くだけポイントは、襟元から覗く鎖骨です。
 

 

■求められる、エロみと社会性の両立⁉

 

お気づきでしょうか? 童貞を殺す服が、「完全に女子に勝てる服」もしくは「安心して負けられる服」の両極端であるのに対し、高齢処女を殺す服には、「エロみと社会性の両立」が求められるのです。
 

フレッシャーズスーツは初々しくて可愛いけれど、社会人となった大人が着る服です。また不良ブレザーも、きちっとブレザーでは背徳性が高すぎて引いちゃう大人にヒットします。学生の身ではあるけれど、色気があって男としては成熟している。このミクスチャーが高処をぶっ殺す、と。ホストスーツもまたしかり。
 

同様に、いわゆるリーマンスーツよりは若さや遊び心を盛りやすい黒ジャケ、Tシャツではなくボタン留めの白シャツも、高処をくすぐる魅力があるのです。これがチェックのシャツにチノパンや、なんの面白みもない通勤スーツだったりすると、どこにも夢を滑り込ませるスキがなくなってしまう……。
 

だからなんだ?

 

いえ、ごもっとも。
 

しかしながら、童貞を殺す服に「さもありなん」と思われた方には、バランスを取るため女性側の好みも知っておいていただくといいかな~と。


そんなふうに、思った次第です。

情報提供元:citrus
記事名:「ポイントは“エロみ”と”社会性”⁉ 「高齢処女」を殺す服ベスト5