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厚揚げで豆腐料理を時短! 水切り不要で味のしみも良し、ボリュームアップも叶う



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厚揚げといえば安価でボリュームがあり、家計の強い味方ですよね。安いだけじゃない厚揚げの魅力を管理栄養士が解説します。


厚揚げに関する基礎知識


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皆さんは厚揚げがどうやって作られているか知っていますか? 厚揚げは豆腐を水切りして油で揚げて作られており、一般的には木綿豆腐が使用されています。なお、絹ごし豆腐を油で揚げたものは「絹揚げ」という名称で販売されていますよ。豆腐同様、安価で価格の変動もないため、いつでも1袋100円前後で購入でき、節約食材としても大人気です。

厚揚げが「買い」な理由

さて、ここからは厚揚げが本当の意味で買うべき食材である理由を見ていきましょう。

"買い"ポイント1: 原料は大豆だから栄養たっぷり! 


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先述のように厚揚げは豆腐を油で揚げたもの。つまり原料は大豆です。大豆といえば「畑の肉」といわれるように、良質なたんぱく質を豊富に含みます。そのほか生活習慣病予防に効果が期待できるイソフラボン、サポニンなどの栄養素も含んでいる厚揚げ。カロリーが気になる人は調理の前に熱湯をかけて油抜きをすると、カロリーをカットすることができますよ。

"買い"ポイント2:調理の時短が叶う! 

豆腐を煮たり炒めたりする時、水分を切ってから作らないと煮汁が薄まってしまったり、炒めたら水気が出てベチャッとなってしまったり。そんな失敗経験はありませんか? 

厚揚げは水を切ってから油で揚げてあるため、調理の前に水切りをする手間が省けます。また、油で揚げることで、豆腐に比べて味の染み込みが良いのも特徴。煮ても炒めても、豆腐に比べてグッと時短につながります。

"買い"ポイント3: 調理の幅が広い!


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油で揚げているとはいえ、中は淡白な豆腐。どんな味付けや調理法にしてもおいしいのが厚揚げの一番の魅力です。

一番簡単な調理法は、トースターやグリルで表面をカリッと焼き、かつお節やしょうが、ねぎと醤油をかけて食べるもの。また、ピザ用チーズをかけて焼けば、ビールのすすむおつまみがすぐに完成します。おでんの具材として大根やこんにゃくなどと一緒に煮れば、厚揚げの持つ油分でコクのある仕上がりに。肉の代わりに野菜と一緒に炒めると、低コストでボリュームのあるメインおかずが完成します。

厚揚げの良さをいかしたレシピを紹介

「厚揚げ麻婆」


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いつもの麻婆豆腐も、厚揚げを使えばより食べ応えのある主菜に。おすすめのレシピを紹介します。

材料

厚揚げ 2/3丁 / 豚ひき肉 100g / 小ねぎ(あれば) 1本 / にんにく・しょうがのすりおろし 各小さじ1/2 / 豆板醤 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ1 / 水 大さじ2 / ごま油 大さじ1

A: 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1/2 / 醤油 大さじ1と1/2 / 酒 大さじ1 

作り方

1. 厚揚げは熱湯をかけて油抜きし、ひと口大に切る。

2. フライパンにごま油、にんにく、しょうが、豆板醤、豚ひき肉を入れ、色が変わるまで炒める。Aと水200ml(分量外)を加え、煮立ったら厚揚げを入れて3分煮る。

3. 片栗粉と水をボウルで混ぜて2に加え、かき混ぜる。とろみが付いたら火を止める。皿に盛り、切った小ねぎをちらす。

安価でボリュームがあっても栄養価の高いコスパ抜群の食材、厚揚げ。お給料日前や出費がかさんだ時にぜひ取り入れてみてくださいね。


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