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「ユーチューバー」の評価軸なぜ「笑いなのか」元放送作家が疑問「違う土俵にあげて評価貶め…」


長谷川良品氏のXから

元放送作家の長谷川良品氏が8日、X(旧ツイッター)を更新。ユーチューバーの評価軸を「面白さ」に置くことに対し、疑問を呈した。

「あのYouTuberは面白くない。一度も笑った事がない。芸人でもないYouTuberの評価軸がなぜ『笑い』なのか不明」と切り出した。続けて「野球選手をボクシングのリングに上げて『あいつは弱い』と宣言するようなもの。芸人はもちろんテレビマンでもこうして勝手に違う土俵に相手をあげて評価を貶め勝利宣言するマヌケが多いこと」と私見を述べた。

長谷川氏は自分の投稿に来た意見に対し、返信していた。一般アカウントから「多くの人を笑わせることは確かに凄いこと…だとは思う。ただ、いつの頃からか一部のお笑い芸人たちの自意識が肥大化して、一種の選民思想さえ感じるようになってきました。芸人としての尊厳なのか?そこらの素人とは違うんだという優越感を持たないとやっていけないのか?どうにも釈然としません」との返信があった。長谷川氏は「ほんとうにそう思います。ただそもそも論として『多くの人を笑わせることは確かに凄いこと…だとは思う』もまたそう思わされているに過ぎないと感じます」と返。他にも返事を書いていた。

「ユーチューバー、面白いか面白くないか」論争は、お笑いコンビ霜降り明星の粗品(31)の発言から話題となった。4月12日放送のフジテレビ系トークバラエティー番組「酒のツマミになる話」でユーチューバーに対し「おもんないっすよね」と語って議論が沸騰していた。

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