元PL球児の上重聡、食い気味に大谷翔平を解説「バットが」にMC「急に入ってきた」ツッコまれ

上重聡（2023年12月撮影）

3月末で日本テレビを退社し、フリーアナウンサーに転身した上重聡（43）が18日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。ドジャース大谷翔平投手（29）の活躍について言及する場面があった。

上重はPL学園で3度甲子園に出場し、東京6大学の立大でもプレーした。PLの先輩で野球解説者の野村弘樹氏が大谷の活躍を解説している中、食い気味に大谷のバットについて語り始めた。

「実は去年からバットを長くしてるんですね」と切り出し「87・6センチにしてるんですけど。そのバットを使ってる日本の選手はほとんどいない。長いので難しい」と解説。続けて「長いものの方が遠心力があるので、より飛ぶっていう。扱えるっていうのが、大谷選手すごいですね」と続けると、MCのハライチ澤部佑から「急に入ってきましたね」とツッコまれた。

◆バットの形状　公認野球規則では、最も太い部分の直径が2・61インチ（約6・6センチ）以下、長さ42インチ（約106・7センチ）以下と規定されている。プロ野球の選手では84～86センチ前後が平均的。