「テニスの王子様（テニプリ）」連載期間と作中の時系列を比べてみた！
「テニスの王子様」は「週刊少年ジャンプ」（集英社）にて、1999年32号〜2008年14号の約9年間にわたり連載されました。
続編にあたる「新テニスの王子様」は2009年4月号より連載開始。
「テニスの王子様」のコミックスは全42巻が発売されており、「新テニスの王子様」は38巻まで発売中です（2023年3月現在）。
今回は、「テニスの王子様」の時系列をまとめてみました。
「テニプリ」作中の時系列まとめ
3月 越前リョーマがアメリカから日本へ帰国
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
3月 越前リョーマが日本へ帰国
柿ノ木坂テニスガーデンにてリョーマと佐々部が野良試合
4月 4学期校内ランキング戦&地区予選
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
4月 青学入学式がありリョーマが中学生になる
青学名物のレギュラーを決める校内ランキング戦で乾がレギュラー落ち
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
地区予選がスタート
準々決勝 青学VS玉林（5-0）
準決勝 青学VS水ノ淵（3-0）
決勝 青学VS不動峰（3-1）
青学が地区予選優勝
5月 都大会
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
手塚とリョーマが高架下のコートで試合
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
都大会がスタート
3回戦 青学VS鎌田中（5-0）
4回戦 青学VS秋山三中（3-0）
準々決勝 青学VS聖ルドルフ学院中（3-1）
準決勝 青学VS銀華中（銀華中が棄権）
決勝 青学VS山吹中（3-1）
青学が都大会優勝
6月 6月期校内ランキング戦
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
6月期校内ランキング戦で桃城がレギュラー落ち
7月 関東大会
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
関東大会がスタート
関東大会1日目 青学VS氷帝（3-2）
跡部との試合で腕を痛めた手塚が治療のため九州へ行く
2回戦 青学VS緑山（3-0）
準決勝 青学VS六角（3-0）
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
リョーマと切原が野良試合
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
関東大会決勝 青学VS立海（3-2）／幸村手術日
青学が関東大会優勝
8月 夏合宿・全国大会
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
8月5日〜8月7日
青学と六角との合同合宿／鰯水争奪ビーチバレー
海堂と柳生が六里ヶ丘と野良試合
選手たちの弱点を探るスパイとして寿葉が青学に来訪
九州から帰還した手塚が大石を倒してレギュラー復帰
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
8月17日
全国大会開幕 2回戦 青学VS比嘉（5-0）
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
8月18日
大会2日目 3回戦 青学VS氷帝／D1以降が雨で翌日に延期
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
8月19日
大会3日目 青学VS氷帝戦（D1・S1／3-2）
準決勝 青学VS四天宝寺（3-1）／リョーマと金太郎が一球勝負
学校対抗焼肉バトル
（引用：「ゼブラック」公式サイト）
8月23日
大会4日目 決勝 青学VS立海大附属（3-2）
青学が全国大会優勝
8月25日
リョーマが渡米
「テニプリ」は連載9年で5ヶ月の出来事を展開
「テニプリ」は約9年の連載で5ヶ月間の出来事が展開されていました。
なんとリョーマが青学にいた時間は、たったの4ヶ月。
さらに、出会って一ヶ月で手塚とリョーマが高架下のコートで試合をし、名言「青学の柱になれ」が飛び出したかと思うと、リョーマがとんでもないスーパールーキーであることが再認識できます。
日付を整理してみると、大会が続くなか校内ランキング戦に、合宿までこなしていた青学のハードスケジュールに驚いてしまいました。
連載が長く続いていると、時間経過の感覚がバグってきますが時系列を整理することで、丁寧に物語が綴られていることが伝わってきますね。
みなさんも、作品内のスケジュールを意識して漫画を読んでみてください！新たな発見があるかもしれません。
