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長谷川京子 舞台「メアリ・スチュアート」へ「絶対にできるという気持ちで挑戦させて頂きます」


長谷川京子 舞台「メアリ・スチュアート」へ「絶対にできるという気持ちで挑戦させて頂きます」

制作会見が開催!


 女優・長谷川京子、シルビア・グラブ、俳優・三浦涼介、吉田栄作、鷲尾真知子、山崎一、藤木孝、演出家・森新太郎氏が10日、都内で舞台『メアリ・スチュアート』制作発表会見を開いた。


 16世紀のスコットランド女王・メアリ(長谷川)と、イングランド女王・エリザベス(シルビア)の歴史的な対立を人間ドラマとして描いた劇作家・シラーの作品。本作では長谷川演じるメアリを主役に、15人を超える群像劇で送る。


 長谷川は胸元の開いた黒いドレス姿で登場。「このたびは大役を頂いて、背筋の伸びる思いです。けいこはきょうまで3日やったんですが、私の緊張をほぐすためにやってくださったんです。自分が思っていた以上にいろんな意味で大変だなと実感しています」と、しみじみ話しつつ、演技へは「なんとなくごまかしてやってきたところを毎日つかれていて、心が折れないように、精進して頑張っています」と、新たな挑戦もしているといい、「体力もつけて、格好いいメアリ・スチュアートにと思っていますし、周りの芸達者な方たちに甘えさせて頂いて、みんなで仲良く楽しくやっていければいいなと思っています」と、今後のけいこへの抱負も口にした。


 さらに、見どころへは「非常に人間関係が面白くて、掘れば掘るほど、女王たちと男性の人間関係がおもしろくて、ちょっと滑稽に見えたりとか、権力というものに、男の人達が目を光らせているのは、現代と変わらないなと。それと女王2人が1番男前というのに落ち着くなと(笑)」とのこと。


 ちなみに、長谷川にとっては、舞台は2012年以来約8年ぶり。これに「私自身はずっと舞台を切望していて、なかなかおご縁に至らなかったんですけど、ウエルカム状態だったんです。それがこんな大役でどうしようかなと感じたのですが、山は超えないという選択肢はないと思いましたし、やれると思ってキャスティングしてくださるんだったら絶対にできるという気持ちで挑戦させて頂きます」と、心情も話していた。


 一方、シルビアは、「いまセリフの多さに、ビックリしています」といえば三浦も、「3日間で心折れかけております。膨大なセリフ量で。精いっぱい僕なりに演じさせて頂ければと思っております」と、決意をにじませるほど、セリフ量の多さを伺わせていた。


 森氏は、「いまの日本の話しじゃないかと、驚愕しまして」と、衝撃を受けたことから本作の上演に至ったといい、作品としては、「理論劇だなって。ものすごい理屈なんです。ハートと同時にクールなことも要求されるんです。日本人は情の芝居になりがちですが、この作品は自分をどれだけ正当化するか、見ているお客さんはどちらも正しいと感じるし、世界中でこれは起こっていることでそれでお互い妥協点を見いだせないというか」と、気持ちを。


 長谷川について森氏は3日間のけいこを通して、「これはいけるなという確信をつかみました。メアリ・スチュアートという稀代の女王の凄みなどを感じました。長谷川さんに頼んでさらに正解だったなと思ったのは、裏にもろさみたいなものもあるんです。メアリはちょっとするとプライドの高さが折れる瞬間もあって儚さもあっていいなと思いながら話を聞いていました」と、選択を信じられるエピソードが多かったことも話していた。


 舞台『メアリ・スチュアート』は2020年1月27日から2月16日まで世田谷パブリックシアターにて上演!


 ■出演キャスト


 メアリ・スチュアート:長谷川京子


 エリザベス女王:シルビア・グラブ


 サー・エドワード・モーティマー:三浦涼介


 レスター伯ロバート・ダドリー:吉田栄作


 ハンナ・ケネディ(メアリの乳母):鷲尾真知子


 バーリー(大蔵卿):山崎一


 シュローズベリー伯タルボット(国璽尚書):藤木孝


 山本亨、青山達三、青山伊津美、黒田大輔、星智也、池下重大、冨永竜、玲央バルトナー、鈴木崇乃、金松彩夏

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