榮倉奈々 李闘士男監督「評価されるべき」との熱弁に恥ずかしげ

映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』イベントが開催!

 女優・榮倉奈々が4日、東京・飯田橋の神楽座で主演映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(監督:李闘士男/配給:KADOKAWA)公開直前イベントを李監督とともに開いた。

 2010年に実際に『Yahoo!知恵袋』に投稿された「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という相談から始まったエッセイが実写映画化。“死んだふり”という、結婚3年目の夫婦が、一風変わったコミュニケーションをすることで見つけ出した、夫婦の形が描かれる。

 この日は、男性100人を集めた限定試写会となり、榮倉は「男性だけでこんなに集まって頂いて嬉しいです。私たちを楽しませてもらえるような企画と聞いているので、個人的に楽しみなんです!」と、テンションも高い。

 トークでは榮倉と李監督が観客達に質問しYESかNOの札のどちらかを挙げて答えを出すというものに。早速、榮倉は上映後だけに、「大満足な人はYESを挙げてください!」と呼びかけると、全員YESと上げるという“お約束”のような展開から。

 さらに榮倉は、「安田顕さんと番宣していたんですけど、自分お嫁が死んだふりしていたら、全力で付き合う?」という質問には6対4でYESの方が多かったが、ここで李監督が「映画のせいで自分の嫁との関係が大変なことになっていて、死んだふりすると思われるんです。うちは寝た振りしかしないですよ!」と、“被害”を訴えて、場内を笑わせることも。

 イベント後半には、本作の元になった「Yahoo!知恵袋」の投稿にかけて、“奈々!知恵袋”と題し、会場の男性から寄せられた恋愛や結婚の悩みについて答えていくコーナーが開催。同じ人と長くいると新鮮さが保てず、向こうも楽しいと思ってくれているのか気を使うという男性に、榮倉は「相手のことを考えちゃうか……。そういうのも気にならないくらい夢中になれないか……。居酒屋の話だな」と、重たい質問に答えるのも難しげ。

 さらに、女性の話のうまく聞き流しつつちゃんと聞いているように対応する方法はないかというお悩みに、榮倉は「その質問をしている時点でまともに聞く気がない!ただ、聞くだけでいいんです!」とハッスルしながらツッコミを入れることもあった。

 そんなグダグダトークを繰り広げたが、終盤は李監督から「この作品は夫婦の話ですけど、夫婦のことをやりたかったわけではありません。旦那のことと夫婦の関係を気にして、昨今、なんだかんだと主張する人が多いし、相手のことを考える、思いやる、平たくいえば、優しさというのが、誤解を生んだり邪魔くさく、それでもそういうものもいいんじゃないかという気持ちで作りました」としっかり締めれば、榮倉は、「私にとってこの映画は最初から衝撃があり、「タイトルから想像つかない人間模様で、裏切られっぱなしで裏切られ方が優しくて、とても心地よい映画だなと思います。心地よい気持ちがどんどんつながっていけば」と、呼びかける。

 そして終演を迎えようとしたが李監督は、「これだけは!」と、遮って「本当に難しい芝居で、前半と後半で違う人物に見えるくらいで、これほど難しいことをやっている榮倉はすごい。榮倉は評価されるべきだと思います!」と、熱弁を振るい、これには榮倉もはにかんでいた。

 映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は8日からロードショー!

榮倉奈々 李闘士男監督「評価されるべき」との熱弁に恥ずかしげ

 

情報提供元:News Lounge
記事名:「榮倉奈々 李闘士男監督「評価されるべき」との熱弁に恥ずかしげ