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『MEG ザ・モンスターズ2』公開直前! 八景島シーパラダイスでサメの魅力をとことん味わってきた


全世界35か国No.1大ヒットし、『JAWS/ジョーズ』を超えて海洋パニック映画史上最高の興行収入を記録した第一級エンターテイメント最新作『MEG ザ・モンスターズ2』が、8月25日(金)より公開になります。

人類未踏の超深海から、見たこともない”恐怖”がやってくる!海洋探査チームが発見してしまった、200万年前に実在した恐竜をも超える最恐の巨大ザメMEG<メグ>(メガロドン)。全長バス2台分以上、牙1本25cm以上という巨体が群れをなし、さらなる巨大生物までも――ビーチまで迫る未知の深海の目覚めに、果たして人類は立ち向かうことができるのか⁉ 主演はもちろん、人類最強の男ジェイソン・ステイサム(「ワイルド・スピード」シリーズ)。「深海×海上×陸上」3つのステージで加速する、3倍のスリルと興奮があなたを待ち受ける!

映画の公開を記念して、8月8日(火)に「“MEG<メグ>徹底解明!夏休み特別講座 in 横浜・八景島シーパラダイス”」が開催され、さかな芸人ハットリさんと荒川壮平氏(横浜・八景島シーパラダイスの飼育員・サメ担当)を招きトークショーを実施。

サメ好きで映画好きのyuuさん(@yuu_____1220)と共に体験してきました!

夏休み真っ只中の会場には、夏休みを満喫中の子供たちや大勢の家族連れ、カップルが多数来場し場内は満席に。大きな賑わいを見せる中、本イベント一人目のゲスト、さかなに関しての知識はお笑い界ナンバー1を誇る、さかな芸人ハットリさんが拍手に包まれながら登場。SNS でもバズを集め人気急上昇中のさかなネタの替え歌があるとのことで、ここで早速ハットリさん渾身のネタを披露することに。

「普段、魚の名前だけで、一曲歌いきるというのをやっているんですけど、新しくネタを考えてきたので披露したいと思います!!」と軽快なリズムで、サメの雑学をひたすら歌い続けるネタを披露し会場は大盛り上がり。面白いのに、そのまま夏休みの自由研究に使えそうなためになるネタにどよめきが起こりました。

横浜・八景島シーパラダイスにてタツノオトシゴ、サメ、エイなどの生き物や深海生物の飼育を担当している荒川壮平(あらかわ・そうへい)さんも登場。荒川さんは、深海生物の知識にも詳しい上に、現在はサメの飼育員ということで、まさにメガロドンの飼育を任せるならこの人!といえるような人物。荒川さんは挨拶とともに、映画をみた感想を「映画としてとても楽しめました!やっぱり職業柄、MEG<メグ>の姿をずっと見ちゃいますね。目つきや歯の付き方、エラの数とか。映画では、サメのリアルな造形も表現していて、ドキドキハラハラしつつも魅入ってしまいました!」と感想を話しました。

八景島シーパラダイスには、サメのコーナーがあり、実際にサメにも触ることが出来ます。水族館としてはとても珍しいこのコーナーについて荒川さんは「ずっとではなく、期間限定で触れたりできる場所は結構あると思うので、八景島シーパラダイスでは年中触れ合うことができます。ちなみに、触ることができるのは、割とおとなしめで口も小さめのドチザメとネコザメです!最初は触るの怖いとおもうかもしれませんが、その際は是非親御さんと一緒に触ってみてくださいね」とアピール。ハットリさんは「実際に触ってみると、本当にサメ肌って意味わかりますよね。昔はそれでワサビをおろしたりしたみたいですよ。手が引っかかるくらいのザラザラ感はびっくりです」とサメと触れ合える面白さの魅力を語ります。

▲ドチザメとネコザメをなでるyuuさん。

サメコーナーは館内において必見のエリアの一つであることが明かされたが、ここシーパラダイス内で一番MEG<メグ>に近いサメは存在するのか?そんな素朴な疑問に関して荒川さんは「サメを触れるコーナーの真向かいの水槽にいるとっても大きなシロワニでしょうか。サメなのにワニと名がついていますが、圧倒的な大きさで4m弱のものもいます。見た方はびっくりされるかとおもいます!」MEG<メグ>に顔つきが似ているのは?という問いに、荒川さんは「八景島シーパラダイス内の鰯がいる大きな水槽で飼育されているハナザメ。メジロザメなので、MEG<メグ>とは少し離れた分類となりますが顔つきも似ています」奥深いサメトークに、会場内の親子連れ来場者も興味津々の様子でした。

▲大きなシロワニ!

サメの中でも特別に大きい MEG<メグ>。果たして、そのどのくらいの大きさなのか、ここでサイズ比較がスクリーンに映し出されます。大型バス約2台分の大きさであることが示唆される図をみて「ホオジロザメが小さく見えるってことは相当大きいですよね。でも諸説あるんですよね」とハットリさん。対して荒川さんは「そうですね。一部分の化石が出てきているので、大体の予測になります」と分析している。改めて、実在した巨大生物の壮大さにロマンを感じさせる。そんな、MEG<メグ>を荒川さんは「飼育してみたい!」と笑顔。

八景島シーパラダイスにはほかにも映画にも出てくるような特徴をもったサメが存在します。その生物をハットリさんが紹介。「生きている化石と呼ばれるサメ、ラブカです。サメ好きのお子さんには人気のサメなんです。深海にいる、生きた化石と呼ばれているんですが、非常に美味しくて(笑)。鯛とハタとタラのような白身魚の良いとこ取りで、刺身に煮つけ、さつま揚げ……なんでもあう!映画『シン・ゴジラ』に登場するゴジラの第2形態・蒲田くんが、この魚をモデルにしているともいわれています。MEG<メグ>と同じく、映画の主役も張っているという共通点もありますね!」と、意外と美味しいというラブカ情報を教えてくれます。

▲冷凍標本となっているラブカ。

▲確かに蒲田くんっぽい見た目!

サメにまつわるトークの後、話題は本作『MEG ザ・モンスターズ2』の内容に。本作では、主演のジェイソン・ステイサムが MEG〈メグ〉と戦うシーンが大きな見どころの一つだが、実際に海で、そしてここ八景島シーパラダイスに MEG<メグ>が現れたら……?という質問にはハットリさんは「釣りが好きなんで是非、釣ってみたいですね!ただ一つ問題点があって、八景島って釣り禁止なんですよね(笑)」、荒川さんは「このサイズだとイメージつかないですが、誰よりも遠くに逃げるかもしれないです(笑) 」と対照的な回答を披露。

実際に海で出会って、戦って仕留めるにはどうすればよいか?この質問は来場者の方々にも向けられることに。夏休みの研究にも、うってつけなこのクエスチョン、来場者の中で「自分ならこう仕留める!」という方法を思いついた方に回答を募ります。「遠くの海に誘い込んで魚雷を発射します!」、「麻酔を吹く!」、「海上自衛隊を呼んで、倒してもらう!」といった、的確な回答が子供たちから寄せられ、2人も「子供たちのほうが大人ですね!」と笑顔。

映画では解禁されたビジュアルにあるように、ジェイソン・ステイサムは「槍」をもって、MEG<メグ>に挑む。そこで、荒川さんにジェイソンの武器が「槍」であることに対して聞くと、荒川さんも「いいところを突いてるんじゃないかなと。目とか柔らかい部分は弱点ですからそこを狙うのは
有効です!」とコメント。果たして結果はどうなるのか?果たして MEG<メグ>を仕留めることはできるのか?ぜひ劇場でお楽しみください。

イベント後にも、yuuさんの一番好きなサメが「ホオジロサメ」と聞くと「いいですよね!」とお2人。荒川さんより「八景島シーパラダイスにいるシロワニの中にも性格に差があって、激しい子は今だにたまに怖い時があります」とサメにも性格の差があること、ハットリさんが普段行っている釣りのお話を聞くなど、サメ・おさかなトークは尽きません。ハットリさん、荒川さん、どうもありがとうございました!

八景島シーパラダイスには、この『MEG ザ・モンスターズ2』のパネルが8月10日まで展示中。海の生き物たちの不思議と可愛さと共に、記念撮影を楽しんでくださいね!

モデル:yuu

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