今年2月に中軽井沢に開業した「星野リゾート BEB5 軽井沢」が、小さい子ども連れのファミリー利用にも打って付けだったので紹介します。

・周囲に気兼ねなくルーズに過ごしたい
・軽井沢星野エリアの雰囲気を味わってみたい
・ノープランで軽井沢にお出かけしたい

そんな人たちにピッタリの宿泊施設でした。

35歳以下なら“いつでも”1室1万6000円

「仲間とルーズに過ごすホテル」をコンセプトとするBEBは、20~30代をメインターゲットとした滞在型ホテル。

それを象徴するように、35歳以下ならいつでも1泊1室1万6000円(税込み)で宿泊できる「35歳以下エコひいきプラン」(素泊り)を展開。「いつでも」というのは、土日祝日はもちろん、GWや夏休みシーズンなどの繁忙期でも金額が変わらない(!)という業界騒然の神プランなのです。

言うまでもないですが、2名利用ならひとり8000円、3名ならひとり5300円ほどで星野リゾートのホテルに泊まれちゃう……!

パブリックスペースが充実

BEBは後述する客室に加えて、1階の「TAMARIBA(タマリバ)」と呼ばれる24時間利用可能なパブリックスペースが充実のリラックス空間となっています。

ウッドデッキの中庭と、それを囲うように大きなガラス戸のみで仕切られたカフェラウンジやライブラリー。このシームレスな構造が、全体とつながっているけどプライベートも大切にできる、という周囲との絶妙な距離感を演出。どこに居ても緑が眺められるので、ひたすら落ち着いた時間を過ごせちゃいます。

朝昼はカフェ、夜はバーを兼ねており、24時間いつでも注文が可能。もちろん何も注文しなくても好きな場所で好きなだけ過ごすことができ、飲食物の持ち込みもOKとのこと。

中庭で軽井沢の澄んだ空気と共に味わう朝食は「最高」の一言。いちおし朝食メニューの「羽根つきフレンチトースト」は、メープルシロップの甘さと、パリッとこんがりチーズの塩気が絶妙にマッチ。付け合わせのサラダとベーコンはM、L、LLから同一料金で自由にサイズを選べます。朝からテンションが上がる!

ライブラリーにはコンセントを完備したデスクがあり、Wi-Fi環境も整っているので、仕事を持ってきてしまった人でもノマドワークが捗ります。

「仕事が忙しくて家族サービスどころじゃない!」「旅行に行っても仕事用PCが手放せない……」。そんな多忙を極めるパパやママにとっては、仕事をしながら休暇などを取る“ワーケーション”というスタイルを取り入れるのにもピッタリの施設です。

筆者が利用した日も若者のグループやカップルを中心に、小さい子ども連れファミリーの宿泊者を何組か見かけました。「ルーズ」というコンセプトが、何かと周囲に気を遣いがちがちな子ども連れグループにも安心感を与えているように感じました。

ひたすらゴロゴロできる客室

客室はロフトベッドを備えた「YAGURA Room」(定員3名)に宿泊。

足を伸ばしてゆったりできる1階部分の大きなソファ。

階段を上ると「やぐら寝台」と呼ばれるロフトベッドが。秘密基地みたいで子どもが大好きなヤツ!

1階部分のソファはエキストラベッドにもなるので、3人のグループで宿泊してもゆったりと眠りにつくことができます。

そのほか浴槽とトイレを独立で完備。日常を離れた特別な体験を堪能しながらも、コンパクトな作りが落ち着きを与えてくれる空間でした。

星野エリアの散策が楽しい

BEBは「軽井沢星野エリア」の一角にあるため、少し歩けば星野リゾートが運営する様々な施設を利用可能

各施設は木々に囲まれた遊歩道でつながっており、木漏れ日を浴びながら川のせせらぎや小鳥のさえずりを耳にするだけでバツグンの癒し効果を発揮します。

ショップやレストランなどが“小さな街”のように集まった「ハルニレテラス」では、土産品のほかイタリアンや中国家庭料理、信州名物の蕎麦、ベーカリーやカフェといったグルメが充実。

ハルニレテラス:
http://www.hoshino-area.jp/shop[リンク]

ハルニレテラス内のヒーリングマッサージ「常世」では、その人の呼吸に合わせてゆったりとしたリズムで無理なく刺激する常世流のタイ古式マッサージで至福の時を堪能。施術後はカラダが軽く感じられ姿勢も整う不思議な感覚に。仕事や育児の疲れも吹き飛びます。

ヒーリングマッサージ 常世:
http://www.hoshino-area.jp/archives/area/tocoyo[リンク]

さらに癒しを畳み掛けるべく、日帰り入浴施設「星野温泉 トンボの湯」にも行ってきました。星野リゾートの宿泊者なら、通常大人1300円のところ500円(10月以降は600円)で利用が可能。朝8時30分~10時(季節変動あり)まではホテル利用者に向けてのみオープンしているので、源泉かけ流しの天然温泉でのんびりと安らぐことができます。

星野温泉 トンボの湯:
http://www.hoshino-area.jp/archives/area/tonbo[リンク]

トンボの湯に隣接した和食ダイニング「村民食堂」では、「信州の彩り御膳」に舌鼓。信州サーモンのお刺身や一口蕎麦といったご当地グルメに加え、牛肉と野菜のせいろ蒸し、季節野菜の天ぷら、ご飯と味噌汁に小鉢がついたパーフェクトなラインアップでお腹いっぱいに。

村民食堂:
http://www.hoshino-area.jp/archives/area/sonminsyokudou[リンク]

なお、毎日8時~23時まで、星野エリアを周遊する無料シャトルバスが運行しているので、こちらを利用するのも便利です。

旅をカスタマイズする

素泊りということは、滞在中は何をして何を食べるのも自由だし、何もしなくても良いということ。

実際のところ施設の外に出なくても、パブリックスペースに大量に用意されたテーブルゲームで家族や気の置けない仲間とワイワイ過ごすだけでBEBの魅力は十分に味わえるはずです。

星野エリアのレストランに出掛けるのも良いですが、近くのスーパーやデリカテッセンで総菜を買い込むのも楽しいかもしれません。

ちなみに、カフェ&バーではワインの量り売りなんかも提供していたりします。

細かいところを補足すると、タオル、シャンプー類、歯ブラシ等のアメニティは客室に完備されていますが、滞在着は有料レンタル(200円)。洗顔や化粧水といった基本化粧品やスリッパなどは持参をオススメします。

ことほど左様に、ひとまず滞在を楽しむスペースを確保し、自分が必要だと感じる物事や、贅沢したいと思える瞬間に都度課金していくスタイルは、確かにホテルがターゲットとする若者世代にピッタリかもしれませんね。

星野リゾート BEB5 軽井沢:
https://beb-hotels.com/karuizawa/

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情報提供元:ガジェット通信
記事名:「35歳以下なら1室1万6000円で泊まれる「星野リゾート BEB5 軽井沢」に行ってきた!