サントリースピリッツから、アイルランド・スコットランド・アメリカ・カナダ・日本の世界5大ウィスキーの原酒をブレンドした『碧Ao(アオ)』が2019年4月16日から発売されます。700mlボトルの希望小売価格は5000円。

もともと『角瓶』『オールド』『ローヤル』といったブレンデッドウイスキーを夜に送り出してきたサントリーですが、2014年に『ジム・ビーム』で知られるビーム社とビームサントリーを設立。世界5大ウイスキーの産地の蒸留所を保有したことにより、サントリーの5代目チーフブレンダー福興伸二氏が「新たな挑戦としてブレンデッドウィスキーを開発する」というコンセプトで『碧Ao』を生み出したといいます。

SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao CHAPTER 0+1 サントリー – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OHP-i4tIXTA [リンク]

『碧Ao』公式サイトや『YouTube』にて公開されているムービーでは、俳優の綾野剛さんが5大ウイスキーの産地を象徴する人にブレンドを提案。喧嘩しつつも「やってみよう」となるストーリーになっています。もしかして実際にそのような議論があったのかも?

アルコール度数43%の『碧Ao』。スコッチはアードモアとグレンギリー、アイリッシュはクーリー、アメリカ
ジムビームのクレアモントとブッカーノウ、カナディアンのアルバータ、日本の山崎と白州の各蒸留所の原酒を使用しています。

サントリーによると、各原酒の役割は次の通り。

スコッチ
・スモーキー
・スパイシー
・厚みのある味わい

アイリッシュ
・味わいの複雑さ

アメリカン
・華やかな香り
・バニラ様の甘い香味

カナディアン
・柔らかな香りと味わい

ジャパニーズ
・味わい全体をまとめる

海をイメージした碧色のブレンドカラーで、五角形のボトルが特徴的。羅針盤や波といった、海と船のモチーフが高級感を醸し出しています。2019年の目標は30000ケースで、バーを中心とした展開を想定しているとのこと。

肝心のテイストですが、なめらかで甘やか。鼻からスモーキーさとシナモンスパイスが抜けていく感覚で、バニラやパイナップルのフルーティーさ、後からクリーム系の甘さとウッディな香りがくすぐります。総じて複雑で繊細、多重奏な印象ですが、まとまりを感じさせるあたり流石といったところでしょうか。

飲み方としては、サントリーお得意のハイボールが美味しいのは当然として、さまざまなカクテルのスピリッツとしても面白そう。公式からは『山崎焙煎樽梅酒』とステアして『赤玉』を一滴垂らす『Ao Origin』などが提案されています。今後のレシピの研究に期待が集まります。

SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao(サントリー)
https://www.suntory.co.jp/whisky/ao/ [リンク]

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情報提供元:ガジェット通信
記事名:「世界5大ウイスキーをブレンド! 『SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao』新発売