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マーベル史上 1 番美人なヴィラン? 「今回はかなり手強い敵になる」監督が謎の美女“ゴースト”について語る『アントマン&ワスプ』



マーベル・スタジオが贈る最新作『アントマン&ワスプ』。この夏、映画史上最小にして最強のヒーロー&ヒロインが贈る、ユーモアあふれるバディ・アクション・ムービーが8月31日より公開となります。



バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコット。脅威の”スーツ”を手に入れたことで、身長1.5cmの最強ヒーロー<アントマン>になったものの、ある大事件をきっかけにFBIの監視下に置かれることに…。そんな頼りない彼を支えるのが、アントマンの開発者ピム博士の娘、ホープ。彼女もまた父の開発した”スーツ”と脅威の身体能力で、完璧ヒロイン<ワスプ>に!


本作で、そんな正反対の二人の前に現れるのは、ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ、謎の美女、ゴースト。彼女は”ある目的”から、アントマン誕生の鍵を握る研究所を狙っています。もし、研究所敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまうことに!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る”秘密”を守りきれるのか、そしてゴーストが持つ”目的”とは?


【動画】「アントマン&ワスプ」日本版本予告

https://www.youtube.com/watch?v=k0tX42kWAbE [リンク]


予告編でのゴーストは、ワスプが交わしたキックを透明になってすり抜けたり、謎のオレンジ色の光に包まれていたり、素顔が映っていたり、まだまだ謎は多いのですが、少しずつ彼女の正体が明らかにされつつあります。今までにも、マーベル映画には、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のウルトロンや、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のヘラ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のサノスなど、様々なヴィランが登場し、ヒーローたちと戦ってきましたが、本作で登場するヴィラン、ゴーストは強いだけではなく、”超美人”。


彼女の顔が明かされると、はやくもSNSでは「アントマンのゴースト、めっちゃかっこよくて好きになったんだけど中の人がすごい美人だ」「アントマン&ワスプはゴーストがかわいい映画」「アントマン&ワスプではヴィランであるゴーストが非常にたのしみ」「アントマン&ワスプに出てくるゴーストってやつ面白いね。アクションのフワーッ!って感じすき」など、彼女の能力とともに、”美人すぎるヴィラン”として話題を呼んでいます。



そんなゴーストについて、ペイトン・リード監督からコメントが到着。コメディ色が高いアントマンに比べて、ゴーストは彼らと真逆のダークなオーラを放っていますが、そのことについてペイトン監督は、「僕はこの映画のコメディのトーンが大好きだ。でも、敵役や悪役は、リアルな脅威じゃないといけない。もしみんながいつもジョークを言っていたら、全体がライトになり過ぎて、敵の脅威が流れてしまうし、観客は物語に引き込まれない。さらに彼女にはとても”悲惨なこと”が起きている。彼女は自分の目的を達成するためなら何でもするんだけど、その目的のせいで、彼女は、スコットやホープと対峙することになる。今回はかなり手強い敵になるよ。」と語っています。彼女が抱えている目的、そして彼女の身に起きている”悲惨なこと”についてはまだ明らかにされていないが、アントマンとワスプにとってかなり手強い敵だということが分かります。


アントマンは、他のヒーローと比べて、度々ジョークを言ったり、危機が迫っていても、かなりお気楽な面もあるが、そんな彼とは真逆の性質をもったゴーストが現れることによって、どんな化学反応が起きるのか、気になるところ。さらにゴーストを演じるのは、スティーブン・スピルバーグが新世代のVRワールドを描いた『レディ・プレイヤー1』(2018)やサバイバル・アクション・エンターテインメント『トゥーム・レイダー ファースト・ミッション』(2018)に出演していた、ハンナ・ジョン・カメン。数々のアクション映画に出演歴のある彼女が、本作でどのようなアクション技をみせてくれるかにも期待が高まります。



(C)Marvel Studios 2018


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