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ナチス第三の男ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦に命をかけた若き男達の戦い――戦争サスペンス『ハイドリヒを撃て!』



第二次世界大戦中最も凄惨な史実のひとつとして語り継がれる、ナチス第三の男ラインハルト・ハイドリヒ暗殺事件を描いた話題作『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』。


【ストーリー】

第二次大戦中期、ナチスがヨーロッパのほぼ全土を制圧していた頃。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政府とが協力して極秘計画を練る。パラシュートを使ってチェコ領内に送り込んだのは、二人の軍人ヨゼフ・ガブチーク(キリアン・マーフィ)とヤン・クビシュ(ジェイミー・ドーナン)。

当時、チェコの統治者でホロコースト計画を推し進めていたのが、ヒトラー、ヒムラーに次ぐナチスNo3と言われたラインハルト・ハイドリヒ。二人はナチスとハイドリヒの暴走を止めるために送り込まれたスパイだった。ヨゼフとヤンはチェコ国内に潜伏するレジスタンスの協力を得てハイドリヒの行動を徹底的にマークして狙撃する機会をうかがう。任務の過程で芽生えた愛する女性との幸せな生活を夢にみながらも、祖国チェコのために、そして平和な未来のために自らを犠牲にして巨大な敵と戦うことを誓うのだった。



ハリウッドを中心に世界的に活躍し、『ダンケルク』『インセプション』等クリストファー・ノーラン監督作品の常連でもあるキリアン・マーフィと、『フィフティ・シェイズ』シリーズのジェイミー・ドーナンといった旬の俳優がハイドリヒ暗殺の使命を受けた若き兵士を演じる本作は、『死刑執行人もまた死す』(43)や『暁の七人』(75)でも描かれた実話を元に、『フローズン・タイム』の監督ショーン・エリスが構想15年の末に映画化。




1942年当時の事件を忠実に再現し、セットや武器など細部までリアルさを追求して、監督はかつてカメラマンとして活躍した経験を活かし、自らカメラを回し激しい銃撃戦も描写。劇場公開時には本作の内容が非常に話題を呼び、メイン館の新宿武蔵野館では、1週目35回上映中33回満席とリニューアル後の週間動員記録を樹立しています。




2018年2月2日にリリースとなるBlu-ray/DVDの特典映像にはメイキングなど33分が収録予定。ゲームやアニメのキャラクターベースとなることも多く、歴史ファンに人気を誇るラインハルト・ハイドリヒをめぐる物語に注目です。



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