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ベテランに忖度?『水ダウ』ものまね選手権めぐり審査基準に大ブーイング


 6月7日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で行われた「“まだ誰もやってない”モノマネ王座決定戦」の審査を巡り、視聴者から「忖度」が指摘される場面があった。

 第2回となったこの大会。モノマネ芸人ら12人が、まだ誰もやっていなかったモノマネに挑戦し、トーナメント制で戦っていくというもの。対戦者はクジで引いたお題に対し、スタンバイ時間90分で準備。対戦者同士、同じモノマネを披露するという対決になっていた。なお、審査は対戦者以外の10人が、持ち点3ポイントを振り分けて投票する形式だった。

 その中で問題となったのは、二戦目のモノマネタレントのJP(39)と神奈月(57)の対戦。お題となったのはピアニストの清塚信也(40)だった。

 淡々としつつもおしゃべりで、理屈っぽいという特徴がある清塚だが、先攻のJPはその特徴を上手く再現。電子ピアノの前でお喋りしつつも、喋っている途中の表情や仕草も再現。90分で準備したとは思えないクオリティの高いモノマネとなっていた。

 一方、神奈月は手にピアニカを持って登場。髪型はウィッグで再現したものの、声はかすれ声で、仕草はほぼドラマシリーズ『古畑任三郎』(フジテレビ系)で田村正和(享年77)が演じた古畑そのもの。ネタ自体もWBCネタをピアニカの音で再現するという、純粋なモノマネにはなっていなかった。

 しかし、いざ投票を行ってみると、JPと神奈月で同票という事態に。これを受け、進行を行っていた陣内智則(49)が決定票を入れることになったが、陣内が選んだのは神奈月。次のトーナメントに進むのは神奈月という結果になった。

 この結果にネット上からは、「ヤラセやめろ」「えーJPやろ」「神奈月への忖度かよ」「忖度しやがった」「これはさすがにJPであるべき」というブーイングが殺到していた。

「モノマネとして、明らかにクオリティが高かったのはJPの方。とはいえ、この決定戦では『より似ている方』に票を入れるといった審査基準はなく、ネタでの笑いを重視したとも考えられます。しかし、JPよりも神奈月の方がはるかにキャリアがあり、モノマネ界では重鎮の部類。他のモノマネ芸人や陣内の忖度が指摘されてしまいました」(週刊誌記者)

 JPのモノマネをもっと見たかったという声も多く見受けられた。

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