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小倉智昭『とくダネ』世田谷区のPCR検査に言及で批判殺到「やってもやらなくても批判だけ」


 8月25日の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)で取り上げた、世田谷区2万人超一斉PCR検査についてのMC小倉智昭(73)の発言に視聴者から顰蹙が集まっている。


 世田谷区では、24日に保坂展人区長が記者会見の中で、介護事業所や保育園などで働く職員全員を対象に症状の有無に関わらずPCR検査を行うことを発表。対象となるのは計約2万3000人で、検査は民間業者に委託するといい、約4億1400万円の費用は公費負担に。検査には複数人の検体をまとめて試験管に入れて検査を行う「プール方式」を導入するといい、検査完了までに約2ヶ月間掛かるとみられている。


 市中感染を抑えるための一斉検査の場合、10日~2週間ほどの短いスパンで定期的に検査を行わなければならないことはこれまで専門家から繰り返し指摘されており、今回の世田谷区の対応には多くの疑問も寄せられている。


 番組でも、出演していたお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(36)が「プール方式」について、「どういう範囲の人をまとめてやるのか。同じ施設の人をまとめてやるのか、しかもその人たちの移動範囲とか行動範囲がある程度把握できてるってことであればかなり効果があったりするんですけど……」と懐疑的な見方をし、「もちろん、意味がないとは申し上げないんですけど、4億っていう財源には限りがありますから、他の区はちょっと真似しにくいんじゃないかと」とコメントした。


 また、小倉も「社会的な安心には確かに繋がると思うんですね」と前置きしつつ、「(検査の)精度7割だとしても、陽性になった場合は一応隔離ことを考えなくてはならないわけです、原則」と、無症状者のあぶり出しを考えると陽性者数は必ず増えるといい、「で、絶対にこれ陽性が増えていくわけですよね。それに見合ったベッド数って言うのは、世田谷区、ちゃんと確保できてるんですか?』と世田谷区が本当に対応できるのかどうか、批判的にコメントしていたのだが……。


「小倉といえば、これまで番組を通じ、外国と比較して日本のPCR検査数の少なさをたびたび指摘。批判的なコメントを出してきましたが、今回は是非はともかく、大規模検査を行う世田谷区に対し、苦言を呈したことで視聴者からは、『増やしたら増やしたで文句言うのか』『いざやるとまた文句を言うの?』『やってもやらなくても批判だけしかしない』という声が集まる事態になっています。どちらにしても苦言ばかりで、多くの視聴者が呆れてしまっているようです」(芸能ライター)


 小倉アナの逆張りコメントは多くの人に見抜かれてしまているようだ。

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