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飲み会シーズンに覚えておきたい二日酔いを覚ますツボ「大敦(だいとん)」








二日酔いに効果的なツボ「「大敦(だいとん)」の位置




「大敦」は、足の親指の爪の付け根部分にあるツボ。こんな小さいツボですが、頭痛や吐き気、のぼせ、胃の不快感といった二日酔いを覚ますためにはとても大きな効果を発揮します。







肝機能の向上と血(けつ)のめぐりに効果を発揮




大敦は東洋医学では「厥陰肝経」という肝臓の働きに作用する経路にあるツボの一つ。主な作用としては、気血を肝臓に集めて働きを促進するなど血のめぐりに関係する部分に効果を発揮します。

二日酔いの場合、アルコールの分解によって肝機能が疲れてしまい、全身の血流が悪くなっている事が原因の一つですので、肝臓の働きを促進する大敦を刺激する事で、二日酔いを早く覚ましていく事ができます。



また、大敦を刺激すると頭の方に溜まってしまっている気血を降ろす事ができるため、脳のむくみを解消して頭痛や頭の圧迫感からくる吐き気などをすぐに楽にする事が出来ます。

即効性の緩和と、肝機能の向上という両面から二日酔いを軽減できるので、是非覚えておいてください。




爪やペン先などでツボを刺激




大敦は狭い範囲にあるツボですので、爪やペン先などで刺激を加えるようにします。

効果が強いツボのため、あまり強めに刺激を加える必要はありません。痛くない程度に、爪やペン先を押し当て、10~15秒程度置きましょう。

片足ずつ、両足のツボを交互に刺激すると、二日酔いの気持ち悪さが軽減していきます。




飲んでいる最中に刺激すると酔いが残りにくい




これは東洋医学的な視点というよりも実体験としてですが、大敦を刺激しながらお酒を飲むと、普通に飲むよりスッキリと飲めて後に残らなくなります。

肝臓の働きを促進するので、アルコールをちゃんと分解しながら飲む事が出来ているのかもしれません。

ただ、注意点としては大敦への刺激は血の巡りも良くするため、酔いが回りやすくなってしまう事もあるようですので、元々アルコールに弱い方などは注意が必要です。



二日酔いになりやすい飲み会シーズン。ツボも上手に利用しながら、多くの出会いを楽しんで下さい!


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