移動で仕事の内容や人間関係が変わって、ストレスがたまってくるのが5月。疲れていませんか?そんなときに、少しでもストレスを軽減するために食べて欲しい食材があります。今日はその食べ物4つをご紹介します。
1.野菜からビタミンCを取り入れよう
ストレスを感じると体はアドレナリンを分泌します。このときに大量のビタミンCが必要に。ビタミンCは赤いピーマン、黄色いピーマン、菜の花、ブロッコリーなどに多く含まれます。
他には、果物の柑橘類の豊富に含有。ストレスたまってきたと、感じるかたは、野菜を意識して食べてくださいね。風邪なども引きにくくする効果も期待されていますよ。
2.干しエビやヨーグルトのカルシウムを摂取しよう
カルシウムは血液の中に溶け込み、精神を安定させる働きが期待されています。イライラした気持ちを落ち着かせてくれるのです。カルシウムが豊富に含まれているのが、干しエビ。干しエビ10gで30代女性の一日分に必要なカルシウムが摂取可能。牛乳、ヨーグルト、がんもどき、煮干し、モロヘイヤなどもおすすめです。
3.パンやご飯、そばを食べよう
ご飯やパンなどの主食は糖質を含んでいます。糖質はブドウ糖に分解されて、脳の栄養素として使われます。脳が活動するために必要な栄養で、不足すると脳の働きが低下しれしまう恐れが。
その他には、パスタやイモ類、うどんにも含まれています。精製していない玄米や全粒粉のパンなどが噛み応えもあり、食べ過ぎを予防する効果も期待できます。
4.ローストビーフや魚のソテー質を食べよう
ストレスを感じたら、ローストビーフなどの脂肪の少ない肉類や魚のソテー、焼き魚、刺身の定食を食べましょう。肉や魚だけでなく、豆腐や納豆などには、たんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は脳の働きを活性化して、精神を安定させる効果が期待できますよ。
ストレスがたまっている方は食生活を見直してくださいね。今日から取り入れることが出来る食材ばかりですので、お試しください。
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