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夏のメイク持ちが劇的アップ!化粧下地の正しい塗り方&選び方って?


化粧下地 塗り方
化粧下地 塗り方

1日を気分よく快適に過ごせるかどうかは、化粧下地の出来栄えに左右されるといっても過言ではないほど…ベースメイクってそれくらい重要。特にこれからだんだん気温が上がって来る夏は、化粧下地が簡単に崩れたり、ヨレたりしてしまう季節でもあります。



乱れたメイクを引きずったままでは、女度も一気にガタ落ちだし、見ていて美しくありません。そこで、これからの季節に向けて、時間が経っても崩れない&ヨレない、パーフェクトな下地を作るコツを、このタイミングでもう一度おさらいしておきましょう!



化粧下地の正しい塗り方、塗っていく順番、自分の肌質に合った下地の選び方のコツについて、オーストラリアのコスメデパートMECCAで働く友人のカレンに、気を付けるポイントを聞いてみました!



 

その化粧下地の塗り方と順番、合ってる?





時間がないからと、なんとなく「自己流」で今まで適当にやってきた化粧下地の塗り方と順番。実は、肌をキレイに見せるだけでなく、メイクを長持ちさせる塗り方や順番というものが存在するんです。



最初に洗顔で顔に残っている油分や汚れをオフし、保湿ケアで肌をしっかり潤してあげるところからスタート。肌のキメを整えてあげることで、その後の化粧下地のノリが各段にアップします。その後、日焼け止め→化粧下地→ファンデーションという順番で塗っていけばOKです。



あるいは、直接日焼け止めが肌に触れるのが心配という方は、化粧下地→日焼け止め→ファンデーションという順番でもOK。ただしこの場合、ファンデーションの前に下地ではなく日焼け止めが入るため、化粧ノリをよくするという下地の効果が低くなるデメリットもあります。



 

化粧下地の正しい塗り方って?





化粧下地を肌に塗っていく際、手だけを使うのか、それともブラシやスポンジを取り入れるのかは、人によって様々ですが、ここでそれぞれの気をつけるべきポイントを見ていきましょう。

化粧下地を手や指で塗る時の使い方

化粧下地を塗るのは断然手のみで! という場合、まずは化粧下地適量を手の甲にとって体温で温めることが必須です。このひと手間で、化粧下地の伸びがよくなり、肌との密着感が高まって、後々の化粧崩れを防ぐことが出来ます。



化粧下地がある程度温まったら、顔の主要パーツ(額、顎、鼻、両目周り)に少しずつのせていきましょう。その後、指の腹を使って、力を入れず撫でるように内側から外側方向へ、少しずつ塗り込んでいきます。

化粧下地をブラシで塗る時の使い方

化粧下地を塗る際、「素肌感」にこだわりたいなら、ブラシを取り入れるのがおススメです。厚塗りを防げるだけでなく、顔全体に均一に塗りやすいため、不器用さんでも使いやすいのが◎。手が汚れないのもメリットですよね。



手で塗っていく場合と同じく、顔の中心から外側に向かって、優しくブラシで円を描くように塗り込んでいけばOKです。

化粧下地をパフ・スポンジで塗る時の使い方

最後の仕上げとして取り入れたいのがパフやスポンジ。目じりや目の下、鼻筋など、化粧崩れが起きやすいパーツを優しく押さえて、化粧下地と肌の密着度を高めておきましょう。余計な油分も吸収されて、肌がなめらかになりますよ。



このひと手間で、メイクの持ちが格段にUPします。



 

肌質別! 正しい化粧下地の塗り方

正しい化粧下地の塗り方や塗る順番はチェックしたけれど、それぞれの肌タイプ別ごとに気をつけておきたい、塗り方のコツも押さえておきましょう!



 

乾燥肌編

普段から肌が乾燥しがち……という人は、保湿力の高い化粧下地を選ぶのがポイントです。



コラーゲンやヒアルロン酸が配合されているかどうかをチェックしてみましょう。



 





Yves Saint Laurent



乾燥肌の化粧下地として一つ持っておきたいのが、Yves Saint LaurentのTop Secrets Instant Moisture Glowです。



その名の通り、保湿力に重点を置いた下地クリームで、長時間潤いが持続するとのこと。特に乾燥が気になる時や、長時間メイクをつけたままの状態で過ごさなければならない時に、是非使ってみたいアイテムですね。



 

油性肌編

オイリー肌の人は、出来る限り油分が少ないものを選ぶのが正解。可能であれば「テカり対策」機能がある化粧下地だといいですね。



 





kiss



そんな油性肌の人におススメなのが、kissから出ているキス マットシフォン UVホワイトニングベースNです。



肌を均一に整えてくれるパウダーが配合されていて、肌に残る過剰な油分を吸収しながらテカりを防止してくれる優秀アイテム。オイリー肌の人に、まさにドンピシャな化粧下地です。



 

混合肌編

顔のパーツごとに乾燥している部分と油分が多い部分に分かれる、いわゆる混合肌タイプの場合、基本的には上記の「乾燥肌編」と同じく、肌に潤いを与えてくれる保湿効果の高い化粧下地を選ぶのがマスト。



塗っていく際、乾燥しやすいパーツには多めに、逆に皮脂分泌量が多いパーツには薄目につけるよう意識すれば、化粧崩れをブロックすることが出来ますよ。



 





shiseido



肌をしっかり保湿するのと同時に、過剰な皮脂分泌によるメイクの崩れも防いでくれるshiseidoのクレ・ド・ポー ボーテシリーズ、ヴォワールコレクチュールは、混合肌タイプの人にピッタリの化粧下地。



白ワインとバラの香りでちょっぴりリッチな気分に浸れるのも高ポイントです。



 

敏感肌編

肌が少しの刺激に対しても反応してしまう敏感肌の場合、こだわりたいのは余分な成分や香料が使用されていない、シンプルな化粧下地をチョイスすること。



特にこれからの季節、紫外線対策も入った化粧下地も多く発売されていますが、敏感肌なら、SPF&PAの数値が低いもの、紫外線吸収剤が含まれていないものがおススメです。



 





naturaglace



この夏敏感肌さんがチェックしておきたいのは、植物をベースにしたスキンケアブランドnaturaglaceから出ているナチュラグラッセ メイクアップ クリームN 01です。



必須脂肪酸(α-リノレン酸=オメガ3)やビタミンEを豊富に含み、化粧しながら同時にスキンケアも出来ると話題のこのクリーム、自然な仕上がりでしっかり色ムラをカバーしてくれるのに、石鹸だけで落とせるのが嬉しいですよね。



オーガニックコスメなのに紫外線防止効果はSPF44! もうこれは必ずゲットするべきアイテムです。



 

化粧下地の塗り方・使い方Q&A





上記以外にも、気になる化粧下地の塗り方と使い方についての疑問。

化粧下地のパッケージの裏には「適量を顔に塗る」と記載されているけれど、そもそも「適量」ってどれくらい?

これからの時期、注意したいのは顔に塗る化粧下地の量。多すぎると顔に必要以上に油分が残ってしまうし、少なすぎると色ムラの原因になってしまいます。基本的には、下地に必要な分量は、パール一粒大がベストとされています。多すぎても少なすぎてもNGです。



私も経験がありますが、特に「ランチの前にはもう化粧が崩れ始めている」という場合は、下地の量が多すぎるという可能性が大なので、まずは化粧下地の分量を見直してみることが◎。



 



これからやってくる夏本番に向けて、もう一度見直しておきたい正しい化粧下地のススメ。崩れない、ヨレないメイクを目指して、是非マスターしてみてくださいね。



 



【参考文献】MISSHA、marie claire
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