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「そらのうえSC」3号館が23年1月にオープン!テーマは地方創生


ベネリックデジタルエンターテインメントが運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」に、新たに3号館が2023年1月に開業します。

今度のテーマは地方創生になっており、47都道府県の名産品の販売や名所を紹介するショップが集結します。



「そらのうえSC」3号館が23年1月にオープン

ベネリックデジタルエンターテインメントが運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」に、キャラクターショップを集積した1号館、秋葉原のメイドカフェや神保町の古書店街・神田のカレーショップなどを集積した2号館に続き、新たに3号館がオープンします。

開業時期は2023年1月となっており、今回は47都道府県の名産品の販売や名所を紹介するショップが集積した、「47都道府県ご当地館」になります。

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そらのうえショッピングモール公式サイト

ご当地Vtuberが魅力を紹介

新たにオープンする3号館では、モール内を回遊しているとそれぞれの店頭で、ご当地Vtuberたちがマンガのような吹き出しとともに、各都道府県の方言の音声で「いらっしゃいませ」の挨拶や、お店の紹介を語り掛けながら出迎えてくれます。

彼らが案内するのは、実際の店舗を360度撮影したショップや3DCGのバーチャルショップで、もちろん店内のスタッフとも会話することもできます。

通常は自動応答であるものの、日時を決めてイベント的にボイスチャットを楽しめるようにすることも計画されています。

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ご当地・メタバースならではの魅力を体験

また3号館では、実際のショップスタッフだけでなく、

・生産者や地元の人による商品紹介動画

・観光名所、ご当地パワースポットなどの画像

・路線バスなどの交通案内

も行われ、雑誌やホームページ以上の価値ある情報を提供するだけでなく、

「見られて良かった!」

「実際に行ってみたくなった!」

「あの名産品が買いたい!」

という気持ちを喚起させ、観光・通販の両方に観光客を誘引するような場を提供していきます。

ご当地Vtuberだからこそできるバーチャルでのコミュニケーションと、実際の47都道府県の地元の魅力の情報発信を組み合わせたショップを集積し、メタバースならではの商業施設として多くの人に楽しんでもらえるようなサービスを目指しているということです。

ボタン1つで入場できる

現在このモールでは、年齢問わず誰でも直観的に楽しむことができることを第一に考えて、スマホやパソコンから「入場する」を選ぶだけで、インターネットに接続されたWEBブラウザからゲストログインできるようにアップデートされています。

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そのためアプリのダウンロードや、高機能な機材を使用することなく、いつでも簡単にバーチャル空間へアバターになって入場できるようになっています。

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事務局を設置!ご当地VTuber図鑑とも連携

さらに「ご当地VTuber企画事務局」の設置も決まっており、ここでは埼玉県所沢市ご当地Vtuberの「沢ところ」さんを迎え、「ご当地VTuber図鑑」との連携も進められます。

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「沢ところ」さんは、現在全国各地で活躍しているご当地Vtuberを紹介する「ご当地VTuber図鑑」を運営しており、

・地元の為の情報発信を全国に行いたい

・物産展を立ち上げたい

という思いを持っていたことから、今回の企画に賛同して、事務局として取り組みを行っていきます。

この企画に参加するご当地Vtuberの募集も開始が決まっており、

・方言が使える事

・地元の名所などの写真撮影などができる事

など、応援大使の応募条件の詳細については、モールにて今月22日(火)~来年1月25日(水)に開催される「VTuber展」の会場内で発表され、公式サイトやSNSなどを通じて、各ご当地の応援大使が募集されていきます。

なお、応募者は「ご当地VTuber図鑑」にも掲載・紹介されていきます。

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メタバース×地方創生が生み出す可能性

現在「そらのうえショッピングモール」では、各企業・行政が働き方改革、地方創生、MaaSなどに各都道府県で取り組んでいる様々な課題に役に立てるような企画を考えているということです。

<働き方改革への取り組み>

今回の各ご当地Vtuberを起用したことによる最大のポイントは、地方にいながらもVtuberとして全国に向けた活動を行うことで、アバターによる遠隔受付や遠隔接客は、年齢・性別・居住地・労働時間についての制約にとらわれない、新しい働き方としての可能性になるという点です。

また地方在住で方言を話す高齢者へ、Vtuberとして地元を案内する仕事を斡旋するだけでなく、さまざまな事情で外出が困難な人にも、自宅から能動的に社会とのつながりを持ち、就労機会を提供できる場ともなります。

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<地方創生、Maasへの取り組み>

有名な観光スポットだけでなく、都市伝説的な恋愛祈願スポットや、アニメ・マンガの聖地は、現代社会ならではの、新しい思わず行きたくなる場所とされています。

その場所に行くためにはどのような交通機関を使うべきか、食事や宿泊はどういうものがあるのかといったことで、地元企業や関係者との取り組みを行っていき、ユーザー目線での情報発信や、ローカルならではの情報提供も計画されています。

ここでは、メタバースと各予約・交通・決済アプリといったデジタルツールとの連携など、さまざまな可能性に挑戦していくとしています。

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そらのうえショッピングモール公式サイト

まとめ

メタバース商業施設の「そらのうえショッピングモール」が、3号館となる「47都道府県ご当地館」を2023年1月にオープンします。

ここのテーマは地方創生となっており、各ご当地Vtuberを応援大使に起用するなどさまざまな取り組みが行われていきます。

人々と地方を結びつける注目の企画に、日本中から熱視線が送られそうですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








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