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京都五条でイマドキ百鬼夜行を退治せよ!ハイパーVR・ARアトラクション「オバケハンター」開催


ハイパーVR・ARアトラクション「オバケハンター」開催


京都に本社を置く、株式会社ワン・トゥー・テン・ドライブ(東京オフィス:品川区、代表:梅田亮、以下1→10drive)は、日本の伝統的な古典の文化をテクノロジーでアップデートするプロジェクト“Update the Classics!(アップデート・ザ・クラシックス)”をスタートした。


そのプロジェクト第1弾として、ハイパーVR・ARアトラクション『オバケハンター』が京都五条で開催される。


京都五条でハイパーVR・ARアトラクション「オバケハンター」が開催


「オバケハンター」は、日本の古典的な説話によく登場するモチーフであり、京都とゆかりの深い「百鬼夜行」を現代に合わせた形で、大胆に再解釈、再構成してキャラクター化。


最新の3D空間トラッキング技術を用いて、本来は見えないオバケを見つけて、退治する体験ができる拡張現実アトラクションに仕立てたという。


人々の豊かな想像力が生み出した幻想表現であるオバケたちの行進、百鬼夜行の最新形として、この体験を是非楽しんでほしいとのことだ。


1→10drive XP(エクスペリエンスプロデューサー) 北原妙子氏のコメント


ワントゥーテングループは、社会をアップデートするような体験づくりを目指しています。


その活動の一環として今回、『「誰もが共通して思い入れのある場所」で「日常の中に垣間見られる非日常」を体験できるものをつくりたい』、このようなテーマに取り組みました。


開発メンバーとの試行錯誤のなかで、未就学児童から成人した大人まで幅広い年齢層に向けての興味の対象となり、身近でありながら日本の古来から語り継がれ京都ともゆかりの深い「オバケ」というキーワードが生まれ、拡張現実アトラクションとしてテクノロジーとクリエイティブを融合させました。


ぜひお越しいただいて、この体験にワクワクドキドキしてもらえたら、とても嬉しいです。


開催概要


イベント名:拡張現実アトラクション!!「オバケハンター」 〜見えないものが、みえてくる。イマドキ百鬼夜行~


日程:9/23(土)10時〜19時、9/24(日)10時〜18時


場所:イオンモール京都五条(3Fイオンホール)


地図


住所:京都府京都市右京区西院追分町25−1


料金:ZONE01、ZONE02 各500円、通しチケット800円


体験時間:各5~10分程度


公式サイト:URL http://www.1-10.com/drive/obakehunter


アトラクション概要


<体験コンテンツZONE01> 圧倒的迫力!360°プロジェクションシューティング


オバケの親玉が、舞台となる教室の壁いっぱいに出現。


巨大なオバケの迫力に恐れることなく、オバケハンターのみんなで力を合わせてやっつけるシューティングアトラクション。


イメージ


使用しているテクノロジー: Visual shooteRシステム


プロジェクションマッピング技術に加えて、HTC社の位置認識デバイス「VIVE Tracker」を使ったVR空間拡張システム。


壁面・床面が連動する4面にプロジェクタで映像投影することにより、ヘッドマウントディスプレイなしでVR空間に入り込んだような没入感を実現。


さらに専用銃にVIVE Trackerを装着することで、壁面へ投影されている3DCGへ仮想の弾丸を発射するアクションが可能。


<体験コンテンツZONE02> 超AR体験!探索シューティング


オバケを見つけることができる銃で、廊下や教室に隠れているオバケたちを探し回りながら、退治していくシューティングアトラクション。


ARならではの不思議な体験が可能。


イメージ


使用しているテクノロジー: snipARシステム


Googleの空間認識技術「Tango」をもとに開発。


専用銃に装着したTango対応スマートフォン端末が空間を認識。


画面を通して見える「現実の空間」に向けて銃のトリガーを引くことで、仮想の弾丸を射出できる新感覚のARシューティングゲームシステム。


オバケハンターのキャラクター


学校でイタズラをしている様々なオバケたちはそれぞれの個性や強さがあるという。


主なキャラクターは下記になる。


イメージ


・花子


・人体太郎


・フラー


・セルランド


・コクバーン


・ニカピア


・ウシミツ


・タンバリーン


・グルグルアース


・コダマ


・ガシャドクロ


プロジェクト「オバケハンター」の背景


飢餓や疫病が蔓延した平安時代に端を発し、不安定な社会情勢を受けて、その当時のメディアでもあった絵巻物や説話に多く登場する百鬼夜行(鬼や妖怪の群れ、行進)。


それは、京の都で生きる庶民の不安を代弁した、またコミュニティ共有の幻想として伝説化した、古典的な隠喩として成立してきた。


時代は千年の時を経て現代、一般市民の関心事も生存欲求から承認欲求(仲間をつくりたい、世間に認められたい等)にシフトするにつれ、そのような隠喩としてのオバケの役割も様変わりしたと思われる。


そういった背景を踏まえ、恐怖を煽るようなおどろおどろしいものというよりは、少し怖くても友人知人と一緒に笑い飛ばせて共通の話題になるような、身近なモノをシニカルにコミカルに捉えた表現を採用したとのことだ。


また、今回の舞台については、日本各地で数多くの怪談が語り継がれている「学校」が設定されている。


Update the Classics!(アップデート・ザ・クラシックス)とは


ロゴ


日本の伝統的な古典の文化(遊びや祭り等も含む)をアップデートするプロジェクト。


日本伝統のコアエッセンスを、最新技術で仕立て直し、次世代へとつなげていくことを目的としている。


第1弾『オバケハンター』については、全国各地でイベント開催や商業施設運営企業への販売、コンテンツをカスタマイズしての販売などの展開をしていくと同時に、第2弾の開発も検討中。


1→10driveについて


2015年設立。


ブランドの根本をつくるプロトタイピングにより、従来の次元を超える体験を生み出すことで、人々の楽しさや利便性をアップデートし、次世代へ繋がる製品やサービスをつくり続けている。


理念は、「Beyond the Reality」。


http://www.1-10.com/drive/


北原妙子プロフィール


玩具業界での企画開発職を経て拠点を東京から京都へ。


1→10driveにてプロダクト製品のプロトタイプ開発、インタラクティブコンテンツの企画・製作に携わる。


土日は自宅で駄菓子屋「北原商店」を運営。


主要クリエーター(原文まま)


【織田博史:ゲームデザイン】


目新しいテクノロジーに対しての驚きに相乗効果を与えるゲームデザインを心掛けました。


【江河悠太:テクニカルディレクション】


壁にプロジェクションするバトルものは、やりたかったので楽しかったです。


【白井慧:3DCGクリエーション】


今回は銃を使ったコンテンツなので、銃を撃った時の気持ち良さを大事にしています。


どちらのコンテンツもぜひ高得点を狙ってみて下さい。


【杉本健介:アートディレクション】


話題の最新テクノロジーを駆使したアトラクションを、お出かけついでに気軽に体験いただけるよう凝縮しました!


この機会にぜひ体験ください。


※「HTC VIVE」は、HTC Corporationの商標または登録商標。


※「Tango」は、Google Inc. の商標または登録商標。


参照元:ニュースリリース


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