グループボイスチャット機能「Parties」がOculus Riftにリリース！

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グループでボイスチャットができる”Parties”機能がOculus Public Test Channelをとおして、配信が開始された。

Oculus Riftを使いそれぞれ違うVRアプリをプレイしながら、友達とボイスチャットが楽しめるようになる。

Oculus Public Test Channelはソフトウェアのオプトイン・テストバージョンがパブリックリリース前にリリースされるチャンネルだ。

Parties

”Parties”機能は複数のプレイヤーでグループをつくり、違うアプリケーションを使いながら、グループ間でボイスチャットをとおして話ができるようになるソーシャル機能だ。

Oculusのマルチプレイヤーゲームで問題となっていた、どうやって友達をゲームの中でみつけるかが、このParties機能を使えば解決する。

ゲームの中で友達をみつけるために、メッセージなどのそのほかのSMSアプリを使うにはヘッドセットをいちいち外さなければいけないが、Parties機能を使い友達とボイスチャットがつかえるようになれば、ヘッドセットをいちいち外すSMSを使わずにゲーム内で友達とのコミュニケーションがとれるようになる。

さらにParties機能は、プレイヤーが別別のアプリやゲームを使っている時でもボイスチャットができるため、友達と話しながら、お互いシングルプレイヤーゲームを楽しむなど、さまざまな使い方ができる。

Parties機能を使うには、Oculus Homeかユニバーサルメニューで友達を選択し、パーティーに招待する。

最大4人まで同時にチャットが可能だ。

また、この機能はテストバージョンとしてOculus Public Test Channelで配信されているので、使用するにはこのPublic Test Channelの設定をしておく必要がある。

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Oculus Public Test ChannelはOculusがパブリックアップデートリリース前に機能などのソフトウェアをテストする場所として使っているチャンネルだ。

OculusはPublic Test Channelを使って、フィードバックを集め、これから正式にリリースする予定のソフトウェアのバグなどを修正している。

Oculus Public Test Channelに使い、テストされている機能を試すには、

一度Oculus Public Test Channelをオンにしてしまえば、その後にテストリリースされる機能なども自動で試すことができるようになる。

Oculus rooms and parties

このParties機能はGear VRのOculus Rooms and Partiesのボイスチャット機能”Parties”と同じもので、Gear VR対応のこのアプリがリリースした際には、今後Oculus Riftのサポートが追加されると言われていた。

Oculus Rooms and PartiesはGear VR対応のソーシャル機能で、Roomではプライベートなバーチャル空間で友達を会うことができる。

また、そのままマルチプレイヤーゲームをみんなで始めることができるので、マルチプレイヤーゲーム前の待合室的な使い方もできる。

バーチャルルームでは動画を見たり、簡単なゲームをすることもできるので、友達が来るまで時間をつぶすこともできる便利な機能だ。

Partiesの方は、先ほど説明した新しくOculus Riftに追加されたParties機能と同じ機能で、グループを作り、そのメンバーでボイスチャットをすることができる。

今回Parties機能がOculus Riftで使えるようになり、このRoomsも近々Oculus Riftで使えるようになるのではと期待されている。

Oculus Roomsが使えるようになれば、よりマルチプレイヤーがスムーズに楽しめるようになるだけではなく、普通に友達とくつろぐバーチャルルームとしてソーシャルVRがもっと楽しめるようになる。

今後のOculusの発表に注目だ。

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