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スマホにUSBでプラグイン接続!簡単に使える360°カメラ「LifieEye」がクラウドファンディング中




ネクステッジテクノロジーは現在、eCaputure社の手がける360°動画撮影用カメラ「LifieEye(ライファーアイ)」の日本語版を発売するため、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで資金提供を募っている。


LifieEyeはAndroidスマートフォンにプラグインして使用するコンパクトな360°カメラ。


簡単に360°動画が撮影可能となる機能性の良さに加え、撮った動画をそのままLINEやFacebookで共有できるという利便性も同製品のもつ大きな特長となっている。


LifieEyeの特徴



同プロジェクトの目標金額は10万円。募集終了は2017年9月3日だが、2017年7月24現在時点で支援総額はすでに13万2千円となっている。


支援は1万3千円から。


既存の360°動画カメラが抱える問題



ネクステッジテクノロジーがCAMPFFIREのサイト上で指摘するところによると、既に多くのYoutubeやFacebook、LINEなど多くのSNSにおいて既に360°動画の再生環境が整えられているにもかかわらず、それらのSNSを通じた360°動画コンテンツの共有自体はさほど目立っていない。


ネクステッジテクノロジーはこうしたギャップが生じる理由を、既存の360°動画カメラの「値段と使い勝手の問題」(CAMPFIREより引用、括弧内以下同)に認める。


シンプル、コンパクト、低コスト!


その点LifieEyeがもつ特徴はこれらの問題を補い、解決する可能性があるという。


LifieEyeは主に、スマホやPCとの接続をおこなうためのケーブル(「LifieLink」)と球状のカメラボールのセットから成る。


ただしカメラ自体はUSB端子(Micro-B、Type-C)に全般に対応しているので、場合によっては最低限カメラボールさえ携帯すれば撮影に支障は出ない


また先述のようにAndroidスマホにケーブルを差し込むだけで使えるので、Bluetooth機能利用時に生じる、ペアリングが完了までの待ち時間のようなタイムロスはない


さらに撮影開始前にライブビューイングがおこなえる機能も付いており、そのため撮り直しをする手間を省力化することが出来る。


そしてシンプルなカメラデザインを採用したことにより、既存の他機種よりも低価格での販売が可能となっている。


ネクステックテクノロジーとしては、以上の特徴を兼ね備えたLifieEyeを国内で発売することで「全天球360°ワールドの普及とブームを巻き起こしたい」と考えているという。


スペック概要


LifieEyeのスペックは以下の通り。





































解像度(写真フォーマット)FHD(1920 x 1080)360メタデータ付きJPEG
解像度(ビデオフォーマット)FHD(1920 x 1080 @ 30fps)H.264(オーディオおよび360メタデータ付き)
大きさ39(W) x 36(H) x 33(D)
重量18g
電力消費最大1W(200mA @ 5V)
移動温度0℃から50℃
LyfieLinkLyfieEyeとスマホ間を延長して接続する場合の18cmの延長リンク
LyfieU2CコンバーターLyfieEye用 USB Type C 変換

資金の使用用途


既に海外ではLifieEyeは販売が開始されているのだが、日本国内では未発売のままだ。


これまでにもネクステックテクノロジーはまた使用感をeCaputure社と共有するなどの取り組みをおこなってきた。


今回のクラウドファンディングで募った資金は、ユーザーガイド、およびソフトウェアUIの日本語化を進める作業などに充てる予定だという。


リターン品について


リターン品は、希望販売価格1万6300円(税抜き)相当の英語版最新LyfieEye


支援者には2017年7月からの発送開始を予定している。


ただしネクステックテクノロジーによれば「日本語パッケージの製作に進むまえの段階で、先行しての提供」となるため、同封されているソフトウェア、およびユーザーガイドは日本語版で提供されるが、パッケージは英語版のものとなる。


シーンを問わずに使えるという魅力


全体的な印象としては、やはりスマートフォンにプラグイン接続するだけで撮影が可能となるという利便性の高さが際立って目立つ。


加えてカメラボールがシンプルな外観に仕上げられているおかげで、シーンを問わず幅広く使用可能だ。


例えばCAMPFIREで記載されているように、遊び先でSNSで家族や友人とシェアするためなどカジュアルな目的での動画撮影にも、また社内会議の様子を記録として残すためなどフォーマルな目的にも適している。


確かに、これまでより360°動画が身近な存在になりそうなアイテムだ。


参照URL:


Camp-fire

https://camp-fire.jp/projects/view/33229


nextEDGE

http://www.nextedgetech.com/


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