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夏は猫が不機嫌になる季節?飼い主さんが気づきにくい、その理由とは



なんだか耳がヒラメになってる……。シッポをパタパタ振っている……。これは猫が発しているエマージェンシーコール。これから怒りが爆発するぞ~!という不機嫌を表すサインです。



突然のガブリ!いきなりのマーキングに理由がわからず戸惑った飼い主さんもいるのでは?



猫が不機嫌になる理由。猫は犬よりも表情から感情が読みにくいため、怒っているのかどうかがわかりにくい動物です。でも気まぐれと言われる猫でも、理由なく不機嫌になることはありません。猫には猫なりの、不機嫌になる理由がちゃんとあるのです。



特に夏は猫が不機嫌になりやすい季節かも?今回は、飼い主さんが気がつきにくい、猫が不機嫌になる理由についてご紹介します。



 

■電気、家電製品のつけっ放し




夏になると休日はダラダラと家の中で過ごしたい。その気持ちはとてもよくわかります。しかし1日中、夜中、深夜まで、電気のつけっ放し、テレビ、音楽の流しっ放しは猫にとってストレスの元になります。



猫は元来規則正しい生き物。朝起きてから寝るまで、ご飯、パトロール、昼寝、遊びとスケジュール通りに生活するのが好きだと言われています。そして猫は音や光には敏感です。人間のだらしない生活は、猫の不機嫌な理由になります。



せめて夜は静かに過ごせる環境を猫に用意してあげましょう。



 

■長すぎる留守番






夏といえばバカンス。そして外出が嫌いな猫は当然お留守番派です。ウキウキと休暇を楽しむのはいいのですが、猫を留守番させるときは念入りな準備が必要です。



基本的に、猫だけで安心できるお留守番の期間は1泊2日ぐらい。それ以上留守にするなら、キャットシッターさんを依頼するか、ペットホテルに預けた方が安心です。



万が一、夏に多い落雷などで停電するとエアコンが切れて部屋は蒸し風呂状態。そんな中で猫が1日でも過ごしたら、ストレスどころか命に関わるかもしれません。



 

■突然の来客




仕方ないといえば仕方ありませんが、夏休みはお客さんが多い時期。見慣れない大人や子供に猫はパニックになってしまうかも。



人馴れしない猫の場合、お客様が来るときは、あらかじめ部屋のどこかに安全に隠れられる「隠れ家」を用意してあげましょう。猫はとても繊細で実は怖がりな性格なのです。





いかがですか。夏は飼い主さんにとって、長い休暇、楽しいイベントが目白押しの楽しい季節。しかし猫にとってはあまり嬉しくない季節なのかもしれません。



猫との暮らしは、猫の気持ちを考えてあげることが大切です。突然大事なソファーをボロボロにされないために、猫が不機嫌にならない工夫を飼い主さんは考えてみてくださいね。
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