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多頭飼いしたいけど…。猫同士の相性の良い・悪いを見分ける5つのコツ



たくさんの猫に囲まれてモフモフ攻撃。複数の肉球でペタペタされたい!猫好きにとっては「多頭飼い」は憧れですよね。



しかし犬は「群れ」で行動するので多頭飼いした方が良い、という意見はよく聞きますが、猫は基本的に単独行動をする動物。1匹でかわいそう、という理由でもう一匹を迎えるのは、猫にとっては「迷惑」な場合もあります。



特に先に猫を飼っていて、後からニューフェイスを迎えるのは、環境の変化を嫌う猫にとってはストレスになってしまうことも。



しかしうまくいけば、猫同士で良い影響を及ぼし会い、バラ色の猫ライフが。飼い主さんのシャッターチャンスが増えるような行動を取ってくれるかもしれません。



多頭飼いしたい場合は、やはり「猫同士の相性」は大切。今回は猫同士の相性の良い・悪いをチェックする方法をご紹介しましょう。



 

■猫の相性の良い組み合わせと悪い組み合わせ




多頭飼いしたい場合は、先住猫と新入り猫がどちらも「子猫の時」が一番相性の良い組み合わせと言えます。反対にシニア猫の家に子猫を迎える場合は、高齢猫にとってはまとわりつく子猫は負担が大きくストレスになることも。あまり良い組み合わせとは言えません。



一般的に悪い組み合わせと考えられるのは、先住猫がオスの成猫で、新入り猫もオスの成猫の場合。



オス猫は縄張り意識が強いので、お互いに張り合ってうまくいかない場合が多いといいます。



 

■猫同士の相性診断






まずは2匹の猫の様子を観察してみましょう。相性が良い猫同士の場合は、



・体を擦り付けあう

・尻尾を立てて近づく

・相手を舐める

・同時に同じ行動をする

・体を密着させて寝る



といった5つの行動をするでしょう。逆に相性が悪い猫同士の場合は、



・一方の猫がもう一匹を威嚇する

・尻尾を下げて相手の目を見据えて近づく

・決して体を密着させようとしない

・一方が近づくともう一匹が立ち去る

・本気の喧嘩をする



といった5つの行動が見られるかも。しばらく一緒に暮らしているうちにだんだん相性の良い行動に移る場合もあるので、1ヶ月程度はトライアル期間を設けて様子を見てみてください。





いかがですか。猫の相性診断。猫の「喧嘩」と「遊び」を見分けるポイントは、猫が遊んでいる時



・組みあったとき、上下の位置関係が入れ替わる

・追いかける方と追いかけられる方が入れ替わる



など、お互いが対等に立場を交代させる場合は遊んでいる証拠です。反対に



・組みあったとき、上下の位置関係が常に同じ

・追いかける方と追いかけられる方が常に同じ

・相手を激しく威嚇

・血が出るほど噛んだりする



場合は遊びではなく喧嘩です。飼い主さんはよく観察してみてくださいね。
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