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長生きしてね!シニア猫の飼い主さんが普段気をつけてる3つのこと



猫の年齢の数えかたは人間と違うって知っていましたか?研究者によって若干違いはありますが、例えば猫の11歳は人間でいう60歳。ちょうど還暦に当たります。



猫の平均寿命は15歳前後ですから、猫は11歳あたりからシニア猫の仲間入りです。今回は、11歳以上の猫の飼い主さんに聞いた、猫を長生きさせるコツと、シニア猫のために、普段気をつけていることをご紹介しましょう。



 

■シニア猫の飼い主さんが普段気をつけてる3つのこと



①外の景色が見えるようにしている




「12歳のビーちゃん(アメリカンショートヘア・オス)と暮らしています。ビーちゃんがいつも外の景色が楽しめるように、家をリフォームした時、窓を大きくしてもらいました。」



「窓の景色を見るのが日課の13歳のウメ子(キジトラ・メス)。部屋の窓の下に、ウメ子が上りやすいように階段をつけました。」



この「外の景色が見えるようにしている」という意見、本当によく聞きました。猫はシニアになると寝て過ごすことが多くなるので、せめて外でも見られるように、という飼い主さんの配慮なのでしょうか。



 

②怒らない






「普段から家族で話している時に、大声を出すと11歳のモモ(三毛猫・メス)がビクッとするので、なるべく声の大きさには気をつけています。モモが何かイタズラをした時も、ボケたのかと思って大きな声で怒らなくなりました。」



「夜中に鳴いて徘徊するようになった16歳のココア(シャム猫・オス)。でも獣医の先生から、猫も認知症になると聞いて、怒るのをやめました。」



このほかに、普段から猫にはおおらかに接する、という意見も多数。猫を長生きさせる秘訣は、「猫にストレスを与えないこと」なのかも知れませんね。



 

③猫貯金をしている


「シニアの猫を含めて猫を3匹飼っています。ペットの医療費は高額だと聞いているので、毎月3000円を猫貯金しています。」



「愛猫サクラ(ハチワレ・オス)が13歳になった時から猫積み立てをはじめました。毎月忘れないように銀行の自動引き落としにして月1万円を積み立てています。今14歳ですが、お葬式やお墓の値段も気になるので調べています。」



そうですね。私は保険に加入していますが、確かにペットの医療費は気になります。「猫の糖尿病の治療費で2年分のボーナスが消えた」という人もいました。





どんなに健康な猫でも、年をとれば病気になる可能性はあります。運動量が減りますから、窓の景色は良い気晴らしになるでしょう。そして何より、飼い主さんがいつも優しく接してくれることが、年齢に関係なく猫には嬉しいはず。



そしてもちろん、何か異変を感じたら早めに動物病院へ連れて行くこと。病気の早期発見は飼い主さんにしかできません。猫に長生きしてもらうために、毎日のスキンシップも大切ですよね。
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