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痛くても伝えられない!愛猫の痛みはこの3つの仕草をチェックしよう



愛猫が体に不調を感じた時。人間なら言葉で表しますが、猫は決してニャーニャーと鳴いて訴えてはくれません。



もともと単独行動で生活していた猫は、自分の身は自分で守ろうとする本能が強い動物です。周囲に弱みを見せまいと痛みを隠そうとするはず。



猫の痛みは飼い主さんが見分けてあげる必要があります。愛猫の痛みは早期発見が大切。愛猫の痛みはこの3つの仕草をチェックしてみてください。



 

■猫の視線と目の動きでチェックしよう




猫は体が痛いとじっとしていることが多くなります。飼い主さんが話しかけても目が節目がちになり、猫じゃらしを出しても注目しないこともあるでしょう。



痛みが強くなると痛みのあまり怒ったような表情になることもあります。飼い主さんが近づくだけで睨むこともあるでしょう。やがて症状が進むと俯いてぐったりすることも。



全く目を合わせようとはしないのに、近づくと威嚇したり噛み付くこともあります。猫の視線と目の動きをチェックしてください。おかしなそぶりをする場合は病気か怪我のサインかも。要チェックです。



 

■食欲や食べるペースに注目しよう






猫も痛みが弱い間は食欲があります。しかし食欲があるのに食べにくそうにしていたり、食べるペースがいつもよりも遅い場合は口の中に痛みがあるか、内臓系の疾患が考えられます。



食欲旺盛な猫の食欲が突然食べなくなった場合、考えられるのが猫の歯槽膿漏です。口の中が腫れていて食べられないのかも知れません。まずは口の中をチェックしてみてください。



口の中はなんともないのに、猫の食欲が2日以上低下していたら内臓の痛みが悪化している可能性があります。



念のために動物病院へ連れて行った方が安心です。



 

■トイレの仕草と居場所を確認しよう




いつもよりもトイレが長い、辛そうな声で鳴いたり、トイレで気張っても排泄ができない時や、いつもと違う部屋の隅っこや薄暗い場所、ひんやりした場所を好む場合は要注意です。



うずくまったまま動かない、体の同じ箇所をずっと舐めていたりしませんか?怪我や骨折、なんらかの原因による排尿困難かも知れません。



飼い主さんはいつもの猫の行動パターンを把握しておき、猫のトイレの仕草と居場所を確認しておくと、猫の様子に変化があった時に気がつきやすくなります。





いかがですか。このような症状以外でも、猫は痛みを紛らわすために走り回ることもあります。我が家の猫は手を怪我した時に興奮したのか部屋中を走り回って捕まえるのが大変でした。



猫は怪我などで痛みを感じるとパニックになって暴れることもあります。その場合はまずはバスタオルなどで猫の全身をくるみ、すぐに動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。
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