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旭川でリアルアナ雪の世界!ー20℃でいろいろ凍らせてみた結果!



真冬の北海道旭川市。いつもではありませんが寒気が強い日は最低気温が氷点下20℃位になり、日中の気温も氷点下のままです。こんな日には、呼吸をすると口から白い息が出ます。鼻で呼吸をすると鼻の穴がくっついてしまいます。シャンプーして濡れたままの髪の毛で外にいると髪の毛は凍ってしまいます。他にはどんなものが凍ってしまうと思いますか。


タオルを一晩外に置いてみました。


朝、タオルを確認するとカチカチに凍っていました。手に持っても宙に浮いたままです。



気温はどんどん下がります。


朝6時の気温は氷点下20℃以下でした。午前10時8分、外で気温を測ると氷点下9.1℃でした。気温はすぐに下がり始め、10時17分には気温が低すぎて計測不能になってしまいました。この時の正確な気温はわかりませんが、午後4時の時点では氷点下16℃でした。



麺とツユが凍って一体化してしまいました。


茹でた蕎麦と素麺をタレにつけたまま一晩外に置きました。どちらの麺も完全に凍っていてツユと一体化しています。蕎麦の方は重みがあり宙に浮いている様子がうまく伝わらないかもしれませんが、割り箸を持って入れ物ごと持ち上げていることがわかります。素麺の方は斜めに持つことができているので、麺とツユが一体化しているのがよくわかります。



麻生地のスカーフです。


これはまだ凍っていません。水で洗ったままの状態です。数分後、このスカーフはどうなったと思いますか。



数分後のスカーフ


水で濡らしたスカーフを手にもって振り回してみました。振り回したので下の方はねじれてしまいました。完全に凍っているので、下の方に垂れ下がってはいません。



スカーフをねじって数分間放置しました。


こちらもあっという間に凍ってカチカチです。この寒さでは濡れた髪の毛も凍ってしまうという話を信じていただけるでしょうか。



旭川市は寒い町といわれていますが、短時間の外出であれば素手のままのことも多くあります。しかし、この日は、短時間外にいるだけでも指先がしびれてくるくらいの寒さでした。手袋などしっかりと防寒をしないで外にいることは不可能でした。


しかし、旭川市は寒すぎて住めないところではありません。暖房設備はしっかりとしているので、室内はポカポカです。トイレの便座も暖かくなっています。


旭川市はおよそ4か月の間、大量の雪が降ったり気温が氷点下20℃以下になったりすることがあります。大量の雪が降った日の雪かきは大変です。これ何かわかるかな?雪の降る北国にあると便利なもの!

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