バイトテロや炎上で、ＳＮＳ上等のあらゆる場所から個人情報を特定され社会的な死をむかえてしまう犠牲者（大抵は自業自得ですが）が後を絶たない中、「自分の個人情報を守ろう」という意識がようやく根付いてきたなという感じがします。そんな中、これは知らなかった．．．とこちらの注意喚起が話題となっていました。
【注意喚起】郵便物の写真をSNSに上げる際はご注意ください。
郵便物に書かれているバーコードは「カスタマバーコード」と言って【郵便番号・番地・部屋番号】等の数字情報が含まれています。
文字の住所を隠しても、アプリを使えば住所がバレてしましますので、すべて隠して下さい。 pic.twitter.com/dJuehhPnl6—仲村かめお (@nakamura_cameo) April 10, 2019
郵便物で住所を黒塗りで隠しているのは見たことがありますが、そもそもこの模様はなんなのかわかっていませんでした。個人情報駄々洩れバーコードだったとは！なんとなくデザインの一部だとしか思ってなかった．．．
Ｔｗｉｔｔｅｒの反応
さらなる注意喚起も。
あ、まだ理解されてなかったか。
手書きの郵便にも見えないインクで印字されるけどね。 https://t.co/UCE4LvXYPh—田中 一郎（28号） (@tanaka_ichiroh) April 11, 2019
見えないインク！？
知らない人がいて...びっくりなんやが。
なんならブラックライト当ててみ。
目に見えないバーコードあるから。それも宛先などの情報あり。 https://t.co/ToGcRB7Fh3
—ゆきるさん (@pino0pino) April 11, 2019
どうやら上の方と同じ注意喚起をあげている模様。ブラックライトで郵便物を照らした経験がないので知りませんでした。オレンジ色に文字が光って浮かび上がるそうです。へえー。
これは知らなかった！
郵便物をネット上に公開するつもりはありませんが、郵便物を処分する時にはこの部分も切断しないと！・・・ですね。
怖いな。
っというより、そんなアプリを開発する意図が分からない・・・。 https://t.co/f2K3xT3TQx
—銀木@料理ブロガー (@ginmokuginmoku) April 11, 2019
いや、ホントそれです。一般の人そんなにあれがバーコードだと知らないし、職員さん以外、何に使うんだろう。ちなみにＰｏｓｂａ カスタマバーコードリーダー というアプリみたいです。
とても便利なアプリが沢山溢れていますが、使い方によっては悪用出来てしまうものもあります。個人情報の取り扱いは、慎重に。
画像掲載元：いらすとや
大谷翔平・野球ニュース