なすといえば夏野菜?いえいえ、いまは通年入手できますね。これは温暖な気候の西日本産地のおかげ。高知県には昔から、冬季でも長い日照時間を活かした施設園芸品がたくさんあります。小なすは県の在来種、7~8cmと小粒でふっくらとした丸み、みっちりと詰まった果肉が特徴で、「畑の黒いダイヤ」と呼ばれます。
なすにはビタミンKやカリウム、葉酸、食物繊維が含まれ、皮にはポリフェノールの一種、ナスニンというアントシアニン色素が。秋冬にもその恵み、いただいきたいものです。
情報提供元: たべぷろ
記事名:「 秋冬にもおいしい高知の小なすレシピ2選!キュっと実が締まった「畑の黒ダイヤ」