(Written by Publisher’s editor)


ブレるリーダーとブレないリーダー

どっちがいい?


 「ブレないこと」を強さととらえ、自らの決断を信念に突き進むリーダー。逆に「柔軟さ」を強みと考え、朝令暮改をモットーに決断をコロコロと変えるリーダー。どちらかを選べと聞かされた部下は…きっと困るでしょうね。だって、どちらも厄介なリーダーですから。


 確かに「ブレない」リーダー像は伝統的ですが、誤った判断のまま進めば周りは疲弊し、チームは破綻してしまいます。


 一方で、最近は朝令暮改がポジティブにとられるようになり、フレキシブルをアピールするリーダーもいますが、それも過ぎれば、部下はついてこなくなってしまうでしょう。


 つまりどっちもダメ。大事なのは上手にブレること。世界のトップリーダーが実践する上手なブレ方を『すごいヤツほど上手にブレる』が教えてくれます。



「編集者の寄稿企画」について

 この記事は、編集者様・著者様自身に担当ビジネス書の紹介文を執筆いただいたものを当方で編集する寄稿企画の記事です。

 記事を書いていただければ、美女モデルを起用したコンテンツを無料で制作・掲載しますので、ご興味ある方ぜひお問い合わせください。

世界のトップリーダーはみなブレている!


 この本には、次のような世界のトップリーダーが多数登場します。



  • ●ウィリアム・マクレイヴン

    (ビン・ラディン奇襲作戦を指揮)

  • ●ジェフ・ベゾス(Amazon.com創業者)

  • ●アラン・ムラーリー

    (フォードを倒産の危機から救う)

  • ●エイブラハム・リンカーン

    (アメリカ合衆国第16代大統領)

  • ●レイ・ダリオ

    (世界最大級の投資会社のカリスマCEO)

  • ●トム・コフリン

    (スーパーボール制覇のNFLヘッドコーチ)

  • ●クリスティーヌ・ラガルド

    (女性初のIMF専務理事)

  • ●ロビン・ウォレン

    (ピロリ菌の発見でノーベル賞を受賞)


 企業家、政治家、軍人、学者と、そのジャンルはまちまちですが、実は彼らには共通点があります。


 それは「上手にブレる」ことです。どれほど自分に自信がある判断であっても、たとえそれが自らの信念であったとしても、彼らは絶対視するようなことはせず、新たな事実に直面したときには、進んで自分の判断を変えていきます。


 つまり「説得を受けいれる柔軟性」を持っているのです。


 ビジネスの世界でも、人生においての話でも、「説得を受けいれる柔軟性」は軽んじられているように思います。現代のリーダーにとっては最も重要なスキルのひとつだというのに…。


 そこで本書では、説得を受けいれる柔軟性が必要な理由と、それを身につける方法、そして説得される加減やタイミング、さらには説得されすぎないようにする方法について、イメージがつきやすいイラストとともにわかりやすく説明しています。


説得を受けいれるリーダーになるための

「7つの実践」



  1. 逆を考える

  2. 信念を徐々にアップデートする

  3. 最愛のものを葬れ

  4. 他者の視点から見る

  5. 説得されすぎない

  6. ほかに先駆けて転向する

  7. 自分の部族(同胞)に働きかけよう


 この「7つの実践」があなたに、世界最高のリーダーと同じ成功をもたらします。


 誰にでも実践できるリーダーシップだからこそ、あなたの仕事と人生は劇的に変化すること間違いなしです。


説得されることで生まれる

新しいリーダーシップ


 本屋さんのビジネス書コーナーには、説得力を得るための本がたくさん並んでいます。たとえば「相手を思いのままに心理操作できる」とか「説得されない人を説得するには」といったタイトルの本が…。


 でも、本当に説得することが必要なんでしょうか? 説得力を身につけるべきなんでしょうか? ひょっとして、説得されるべきは自分ではないのでしょうか? 本当に必要なのは「説得を受け入れる力」ではないでしょうか?


 幸運にもそれに気づいたリーダーの方、そして今、リーダーに悩まされている部下の方にオススメの1冊です。



(Written by Publisher’s editor)


情報提供元: 美女読書
記事名:「 すごいリーダーの必須条件「説得を受けいれる柔軟性」を磨く7つの実践とは?