- 週間ランキング
春は気候の変化が大きく、環境の変化による心理的なストレスもあいまって代謝の低下やむくみを招きやすい季節。毎晩のお風呂でのケアが翌日のスッキリ顔・脚の鍵を握ります。一日の疲れや老廃物は、お風呂でごっそり流しましょう!
お風呂で湯船に浸かることで、温熱効果で体内を芯から温めることが可能。温まると血液やリンパ液などの体液の巡りがよくなり、老廃物を排出しやすくなります。あまり暑いと体に負担がかかりますので、38~42℃程度の、ゆったりくつろげる温度で入浴しましょう。
また、水中では浮力がはたらき疲れた体を心地よく浮かせてくれます。適度な水圧はむくみの予防・改善にも役立ち、一日の疲れをしっかり流してくれますよ。
心がいっぱいいっぱいだと、体内もスムーズに動きません。内臓機能も、体を動かすことさえも、全て脳からの指令で動いていますから、心をリラックスさせることが代謝アップやむくみ改善につながります。
アロマの香りや入浴剤などを活用して、入浴を極上のリラックスタイムにしましょう。
体を洗うタイミングは、マッサージの大チャンス。泡が全身についていれば、マッサージオイルを使わずともスムーズにマッサージをすることができますよ。
足先から足の付け根に向かって、手先から脇の下に向かって、気持ちいい程度の圧力で揉みあげましょう。
入浴前後には水分補給を忘れずに、湯船に浸かりすぎてのぼせないように気をつけましょう。ぜひ、春のむくみに悩ませれない体づくりのケアの1つとして取り入れてくださいね。
Photo by fotolia