元日本テレビアナウンサー徳光和夫（83）が19日、テレビ朝日系「路線バスで寄り道の旅」（日曜午後3時20分）に出演。歌手中尾ミエ（77）が行っている公園の遊具を使った体操に徳光が挑戦してみた。
東京・下高井戸の塚山公園が集合地。「いい公園だね。公園、気持ちいいねぇ。ただね、タバコを吸いたくなる」などと徳光が話していると、路線バスに乗り込む相棒の中尾とアシスタント田中律子（52）が登場した。
中尾は「ここでね、毎朝運動しているんですよ」とちょっと離れた場所の公園の遊具を指さした。毎朝運動しているうちに評判になり、ご近所さんも集まって、運動をするようになったという。中尾が率先して運動していることから「ミエ道場」と命名されたそうだ。
中尾は「ぶら下がり健康具」のような「うんてい機」の下に行き「毎朝、やってんの」と言いながらぶら下がって、両足を同時にひょいひょいと振り上げた。「こういうの10回ぐらいやるの」と余裕の表情。見ていた田中は「あー、すごーい」と悲鳴に近い声。徳光はあぜんとして「ちょっとねー、魔女だね」と固まってしまった。
即席で「ミエ道場」に入門し、ぶら下がって3回ちょこんと両足を揺さぶって、そのまま落下。徳光は「落ちると顔が揺れるよ」とほおのぜい肉がぷるぷると震えたことの実況を始めて、呼吸を荒くした。
中尾は「今日はこれで終わり？」と声をかけると、徳光は「そうだよね」とあっけなく同意して、顔をしかめた。
