ドイツ観光局が主催するプレスツアーにTABIZINEライターが参加。首都ベルリンやドレスデンを巡り、バイエルン地方の小さな村オーバーアマガウへ。その後ミュンヘンも訪れました。各地の旅体験とともに、ドイツの今をレポートします。今回は、人気の観光名所「ノイシュバンシュタイン城」を見晴らす地に佇むシアターをご紹介! ミュージカルを鑑賞した後は、施設内のレストランにてディナーも楽しみました。




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「ノイシュバンシュタイン城」を遠望する絶景地に建つシアター









ドイツの有名な観光街道「ロマンチック街道」の終着地として知られる街・フュッセンの郊外にあり、人気の「ノイシュヴァンシュタイン城」を遠望する絶景地に佇む「フェスティバルホール ノイシュバンシュタイン フュッセン(Festspielhaus Neuschwanstein Füssen)」。ここでは、ミュージカルなどのショーや食事を楽しむことができます。







建物の目の前には美しく整えられたバロック式のガーデンが広がり、その向こうに聳える山々の一角にはノイシュバンシュタイン城の姿も。ドイツならではの風景にしばし見とれます。



施設内のあらゆる場所から見えるお城の絶景









このシアターがあるのは、フュッセン郊外にある「フォルゲン湖」のほとり。融雪水を堰き止めるための人造湖で冬には排水されるので、5月上旬に訪れた際はまだ水が貯まっていなかったのですが、夏になると噴水のあるガーデンの向こう側にも湖が広がるのだそう。フォルゲン湖越しに見えるノイシュバンシュタイン城が、また美しいのだそうですよ。







屋外のガーデンからはもちろん、ガラス張りの建物内からもいたるところからノイシュバンシュタイン城を見晴らす景色に出合えます。



本格的な劇場でミュージカルやコンサートを開催









さて、こちらの施設内には、総客席数1,350席という大規模な劇場があり、ミュージカルを中心にコンサートなどが日替わりで上演されています。筆者が今回鑑賞したのは、ノイシュバンシュタイン城の城主だったルートヴィヒ2世をテーマにしたミュージカル『The Dream King』。お芝居やミュージカルのほか、サーカス的な要素も楽しめる舞台でした。



屋内の劇場のほか、屋外でのコンサートも開催されるそうですよ。



ミュージカルを鑑賞した後は食事も





ミュージカルの後は、そのまま同じ施設内で食事も楽しめます。レストランのほかビアガーデンやカフェもあるので、気分や体調によって選べるのもいいですよね。今回はドイツ観光局主催のイベントということで、レストランにて特別メニューをいただきました。



日本の食材も!?新鮮なアレンジが加えられた特別メニュー









前菜は、トマトのブルスケッタに茎ワカメのサラダとエビ、そして小さなグラスに入っていたのは、ひよこ豆のクリーム仕立て。ドイツ語のメニューに「wakame」の文字を発見。つるつるした食感がエビとよく合い、日本人としては懐かしい味わいでした。このようなフュージョン料理は、特にここ最近になってヨーロッパでよく目にする気がします。







メインはチキンのグリル、付け合わせには野菜のラタトゥイユとポテトグラタンが添えられていましたよ。チキンにはカシスのソースが合わせられ、程よい酸味がヘルシーなチキンによく合いました。







デザートは、カイザーシュマーレンにアップルムースとバニラムースがトッピングされたもの。「カイザーシュマーレン」は、バイエルン地方やオーストリアで親しまれる家庭的なお菓子だそうで、パンケーキのような食感がほっこりする優しい味でした。



人気の観光名所ノイシュバンシュタイン城の姿を少しでも多く楽しみたい!という人にとっては、特別な体験となりそうなこちらのシアター。お城が見える絶景地で、食事やビールだけを楽しむというのもいいアイデアかもしれません。



[all photos by minacono]

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[参照]

・Festspielhaus Neuschwanstein Fussen(英語): https://das-festspielhaus.de/en/



取材協力:ドイツ観光局



 

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