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スノーピークの焚火台S・M・L・LLを比較!本当に使えるサイズ&重量はどれ?


焚火台といったらスノーピーク!という人も多いはず。シンプルな設計と高い熱量にも耐えるタフなスペックで、1996年の発売以来、多くのキャンパー達に愛されていますよね。今回は、「スノーピークの焚火台」4種類(S・M・L・LL)を徹底比較!サイズの違いやおすすめの用途などを紹介します。あなたが買うべきサイズはコレだ!


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20年以上選ばれ続けるスノーピークの「焚火台」



焚火台 L[3〜4人用]

4枚のパネルでできた逆四角錐のシンプルな構造と、高い熱量にも耐える剛健なスペックで、1996年のデビューから20年以上、「スノーピーク」の代表作として多くのファンに愛され続けているキャンプギアです。

組み立ての手間を省いた簡易的な開閉システムで、初心者でも使いやすいのが人気の秘密。厚さ1.5mmの頑強なステンレス素材が採用され、強い炎にも負けない高い耐熱性が実現されています。使えば使うほどに味が出る、キャンパーに長く寄り添ってくれるアイテムなんです。

また、サイズはS(1〜2人用)、M(2〜3人用)、L(3〜4人用)、2021年に新たに登場したLL(5人〜用)を加えた4種類が展開され、さまざまなシーンや人数にも対応。ベースプレートと炭床、 焚火台専用の収納ケースが付いたスターターセットも用意され、スムーズにキャンプデビューを飾れるのもうれしいところですよね。

今回は、そんなスノーピークの焚火台4種類を実際に使用しながら、サイズや用途を徹底比較していきます!

「スノーピークの焚火台」4種類を並べてみた



ということで、焚火台4種類(左下より時計回りでS、M、L、LLサイズ)を用意して、キャンプ場へやってきました。

開いてみると、LLの大きさが圧倒的!  この状態を見るだけでも、Sの4台分くらいのサイズはありそうですね。


4台を並べてみてもこの通り! S、M、Lときて、そこからもう2回りくらい大きくなった印象。友人がこのサイズの焚火台を用意してきたら、思わず笑ってしまいそう(笑)。


火を起こして並べてみると、このインパクト! ベテランキャンパーでも焚火台4台を同時に使用することはないのではないでしょうか……。

各サイズの詳細は下の通り。

それでは、それぞれのサイズにあったおすすめ用途を解説していきます。

「焚火台 S」はソロキャンプに!




価格:税込9,460円
サイズ:285×285×205(h)mm
重量:1.8kg
収納サイズ:350×410×25mm

「焚火台 S」は、ソロキャンパーにおすすめ。

コンパクトで扱いやすく、少ない薪でもしっかり燃焼してくれました。スペースを取らないのも推しポイント。

「焚火台 M」は2~3人向け




価格:税込13,860円
サイズ:350×350×248(h)mm
重量:3.5kg
収納サイズ:450×515×32mm

「焚火台 M」は、大人2〜3人でのキャンプにバッチリかと。焚火台自体の大きさや火の強さもちょうど良いので、十分焚火を楽しめそうです。

「焚火台 L」ならバーベキューもOK




価格:税込17,160円
サイズ:455×455×315(h)mm
重量:5.5kg
収納サイズ:560×640×32mm

「焚火台 L」は、3〜4人のキャンプシーンに良さそう。面積が大きめなので、別売の『グリルブリッジ』と『焼アミ』を組み合わせて、炭焼き料理を楽しむのにも良さそうですね!

「焚火台 LL」は圧倒的火力が魅力




価格:税込32,780円
サイズ:633×633×440(h)mm
重量:11kg
収納サイズ:810×882×41mm

「焚火台 LL」はとにかくよく燃える! 容量が大きいだけあって内部への空気循環が良いのか、他のサイズよりもいっそう燃焼効率が高いように思えます。太い薪を放り込んでも着火するのが早い! 広葉樹の薪でもそれほど気を使うことなく、あっという間に大きな炎が上がりました。

筆者の体感では、複数人のグループキャンプでもこれ1台で十分なサイズですね。

スノーピークの焚火台でキャンプに彩りを




シーンや用途に合わせて展開されている、スノーピークの焚火台。1人でも複数でも楽しめるよう作られた製品は、きっと素敵な焚火時間を演出してくれますよ。

また、焚火台と合わせて使いたいオプションアイテムやウエアも多くそろっているので、気になった人はそちらもチェックしてみてくださいね!

 
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