はじめに
都心からアクセスしやすいにも関わらず、のどかな古都の雰囲気に癒される鎌倉はプチトリップ先として最適!
今回は、鎌倉に行くなら外せない定番の観光スポットを4つご紹介します。
ゴールデンウィークから初夏にかけて、鎌倉をぶらっとお散歩してみませんか。
鶴岡八幡宮
鎌倉に着いたら真っ先に向かいたいスポットのひとつ、「鶴岡八幡宮」。JR鎌倉駅から徒歩10分ほどですが、向かう間にお土産やグルメなどで賑わう小町通りを通るので、道中鎌倉の魅力がたっぷり味わえます!
源頼朝とゆかりがあり、境内にも国の重要文化財や桜やハスといった四季折々の花など、見どころが多いのもポイント。大石段を上がった上宮から鎌倉の街を一望すれば、旅の気分も盛り上がりますよ。
◆鶴岡八幡宮
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
電話番号:0467-22-0315
営業時間(開催期間):6:00~20:30(閉門)
定休日:無休
料金:宝物殿=大人200円、小人100円
[tabiiro-gadget]201055[/tabiiro-gadget]
鎌倉文学館
「鎌倉文学館」は、鎌倉にゆかりのある文学者の資料を時代ごとに常設展示し、特別展、文学講座なども開催しています。
見た目も美しい洋館風で、庭の一角にはバラ園があり、バラが咲く季節には雰囲気のある洋館とバラの競演を見るためにたくさんの人々が訪れるスポットです。
◆鎌倉文学館
住所:神奈川県鎌倉市長谷1丁目-5-3
電話番号:0467-23-3911
営業時間(開催期間):9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
定休日:月曜不定休、12月29日~翌1月3日
入館料:展覧会により異なる
[tabiiro-gadget]200233[/tabiiro-gadget]
明月院
「明月院」は臨済宗建長寺派のお寺ですが、別名「あじさい寺」と呼ばれていることで有名なスポットです。昭和40年代に挿し木をしたことにはじまり、今では2500株ものあじさいが咲き乱れます。
あじさいには様々な色がありますが、明月院は「ヒメアジサイ」といわれる青いあじさいで統一しているため、「明月院ブルー」とも呼ばれています。
あじさいの季節だけでなく、皆本堂の丸窓から見える紅葉が美しいため、紅葉の季節に訪れるのもおすすめです。
◆明月院
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話番号:0467-24-3437
営業時間(開催期間):9:00~16:00(6月は8:30~17:00)
定休日:無休
料金:拝観料=300円/拝観料(6月)=500円/後庭園(6・12月、別料金)=500円
[tabiiro-gadget]201053[/tabiiro-gadget]
長谷寺
あじさいや桜など一年を通して四季折々の姿を見せてくれる「花の寺」として有名な「長谷寺」。
本尊の十一面観音菩薩は、高さ9.18mを誇る日本最大級の木彫仏として知られ、海や街並みが見渡せる見晴らし台や、傾斜地を利用した眺望散策路、参道の素朴な土産店のたたずまいなど、古き良き鎌倉の魅力が味わえるお寺です。
◆長谷寺
住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
電話番号:0467-22-6300
営業時間(開催期間):8:00~17:00(閉山17:30、10~翌2月は~16:30<閉山17:00>)
定休日:無休
拝観料:大人300円、小学生100円
[tabiiro-gadget]201050[/tabiiro-gadget]
おわりに
鎌倉でおすすめの観光スポットを4ヶ所ご紹介しました。日帰りで気軽に行くこともできますが、ゆっくりと観光スポットを巡るプチトリップで心癒されるひとときを過ごすのもよさそうですね。