はじめに
2016年7月25日(月)に、17年ぶりにキャスターとして復帰した、雨宮塔子(あめみやとうこ)さん。
フランス・パリに在住していた雨宮塔子さんのライフスタイルは、働く女性やママさん必見!
あなたのライフスタイルの参考にしてみませんか?♡
アナウンサー雨宮塔子さんがパリで得た価値観♡① 日本とフランスの「子育て」の違い
雨宮塔子さんいわく、日本とパリとでは、子育ての形が異なるよう。
パリのお母さんたちは離婚し、シングルマザーとして子育てをする人が多いそう。
雨宮塔子さんのお子さんのクラスでも、3分の1の夫婦が離婚され、女手一つ、あるいは男手一つで育てているんだとか。
パリの女性は、男性並みにお仕事をバリバリと頑張る方が多い傾向にあります。
そのため離婚してしまっても、子供を養える経済力があるみたい。
またシングルマザーが多いため、周りの目が日本ほど気にならないのが特徴だそうです。
アナウンサー雨宮塔子さんがパリで得た価値観♡② 子供同士の問題に、親が介入しない
子供同士が喧嘩しはじめたとき、「ケガに繋がりそう!」と親が介入する場合がありますよね。
パリ流の子育てでは、子供の喧嘩に親が介入しないのが基本!
また、子供たちもそうした環境で育っているためか、親に必要以上に喧嘩の内容を語らないんだとか。
雨宮塔子さんはある時、上級生と喧嘩になっていた息子さんの姿を目撃!
後にその時のことを、「仮にあの時、息子が殴られていたとしても、ある種“自然の摂理”として息子自身が受け止めるべきだったのかなって思います。」と、話していました。
過保護にならず、子供1人の力で解決させる能力を身につけさせるのも、パリ流の子育て♡
パリの男性が女性に優しい性格に育つのは、小さい頃から判断力が養われているからなのかも。
対応力が身についているんでしょうね♪
アナウンサー雨宮塔子さんがパリで得た価値観♡③ 周りの目を気にしない
現在は前の旦那さんと別れ、フランス人の恋人とラブラブな雨宮塔子さん。
そしてアナウンサーの仕事への復帰も果たしました!
「子育てを放棄しているのでは?」と悪く言う方もいますが…‥バッシングにめげずに仕事をこなしています♡
雨宮塔子さんは、“人からどう見られるか”よりも、“自分がどう生きたいか”を重要視しているんだとか♪
またフランス人の恋人の支えもあって、お仕事を再開できたようですよ。
恋愛は、女性が生きていく上で大切なエネルギー!
恋愛でチャージしたエネルギーを、仕事に上手に使う点も、パリの女性ならではの生き方です♡
アナウンサー雨宮塔子さんがパリで得た価値観♡④ 自分の時間を大切にする
雨宮塔子さんは、パリで生活していくうちに「昔は怖がりだったけれど、ちょっとのことで動じなくなった」と、語っています。
なかなか人に意見を言うことができない日本人、多いですよね。
雨宮塔子さんもそうだったよう。
例えば、お店で注文したものと違うものが出てきたとき、以前だったら「まぁいっか」と思っていたんだとか。
でも今は、せっかくの自分の時間なのだから、大切にするためにちゃんと伝える、指摘する姿勢をとっているようです♡
些細なことであっても、自分が「これがいいな」と思った選択って大事ですよね。
小さな選択は、積もり積もると、自分の人生の一部になるわけですから。
言い方に気をつければ、ハッキリと相手に伝えることは自分のためにも、相手のためにもなるのではないでしょうか♪
おわりに
いかがでしたか?
雨宮塔子さんはパリで生活をしたことによって、人生観や観念も変わっていったようですね。
もちろん、フランスがいい、日本がいい、とは断言できるものではありませんが、凝り固まった価値観を見直してみるのもいいかもしれませんね♪