はじめに
愛知県西部にある「知多半島」は、太平洋の美しい景観やレジャー、海の幸まで楽しめるスポットが充実しています! 今回は、見どころ満載の知多半島の魅力と観光モデルコースをご紹介します。
知多半島とは?
「知多半島」は愛知県西部に位置し、太平洋へと突き出た半島です。細長い半島の大部分が緩やかな丘陵地ですが、豊かな海の幸に恵まれていることから周辺の飲食店では新鮮な魚介料理を味わえます。お寿司や海鮮丼から、魚介をふんだんに使用した洋食店など、おいしいグルメにも事欠きません。
愛知県「知多半島」の観光モデルコース①野間崎灯台
美浜町のシンボルである「野間崎灯台」は、1921年に設置された愛知県で最も古い灯台です。真っ白な灯台は特にカップルに人気で、「南京錠」を灯台の周りにある鉄製の柵にかけたり、「絆の鐘」を鳴らしたり、恋人たちの聖地となっています。
近くあるベンチからは、伊勢湾に沈む夕日のオレンジと野間崎灯台の白のコントラストをゆったり楽しめます。
◆野間崎灯台
住所:愛知県知多郡美浜町小野浦岩成20-1
愛知県「知多半島」の観光モデルコース②荒熊神社
野間崎灯台から車で約15分の「荒熊神社」の境内には、縁結びの椿があります。祈願絵馬を書いてから、鈴を鳴らしながらお願いをするとご利益があると言われています。
また本殿の拝殿入口には「ふるべのお鈴」が置かれており、頭上にかざして願い事を唱えながら振ると、病気平癒や進学成就など願いが叶うとされています。
参拝には階段を上って山頂までたどり着く必要がありますが、ぜひ一度はお参りしたい神社です。
◆荒熊神社
住所:愛知県知多郡南知多町山海高座10
愛知県「知多半島」の観光モデルコース③えびせんべいの里 美浜本店
続いてご紹介するのは、えびせんべいを製造する工場兼直売所「えびせんべいの里 美浜本店」。見学コースでは、焼成から袋詰めまでの工程を公開しているので、職人技を間近で見られます。
見学コーナーのほか、できたてのえびせんべいを購入できる販売コーナー、無料コーヒーとお茶のサービスを受けられる休憩コーナーも用意されています。休憩コーナーの一角では実際に自分の手でえびせんべいを焼く体験ができるスペースも。作ったえびせんべいをお土産にするのもおすすめです。
◆えびせんべいの里 美浜本店
住所:愛知県知多郡美浜町北方吉田流52-1
電話番号:0569-82-0248
営業時間:8:00~17:00
定休日:無休
見学料:無料 ※えびせんべい作り体験(先着順)1枚300円
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知多半島へのアクセス
知多半島には知多半島道路と南知多道路が縦断しているため、各方面から名古屋を目指し、名古屋市内にある大高インターチェンジを経由して知多半島道路へと進みます。
また、知多半島には「中部国際空港セントレア」もあるので、各都市からセントレア空港へ向かい、レンタカーで周遊しても快適に観光できます。
◆中部国際空港セントレア
住所:愛知県常滑市セントレア1-1
電話番号:0569-38-1195(セントレアテレホンセンター)
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おわりに
知多半島ではロマンチックなスポットや家族で楽しめるスポットまで、いろんなニーズに合った場所があります。ぜひ知多半島で、楽しいドライブを満喫してみてはいかがでしょうか?