はじめに
もうすぐバレンタインデーですね。誰かにあげるよりも、自分で食べるために買うという人もいるのでは?六本木ヒルズでは、2月14(日)までバレンタインフェアを開催中。今年は、日本らしさを打ち出した国産チョコレートが大集合しています。
バラエティ豊かな26店舗が集結
六本木ヒルズでは、1月22日(金)~2月14日(日)の期間限定で、26の店舗が集うバレンタインフェア「Roppongi Hills St.Valentine’s Day 2021」を開催中です。スイーツ専門店はもちろん、アパレルやレストラン、カフェなども参加していて、個性豊かなチョコレートがたくさん販売されています。今年は和の食材を用いた、日本らしいバレンタインスイーツを豊富にラインナップ!きな粉やこし餡といった、チョコと組み合わせるにはちょっとめずしい食材を使ったスイーツも用意されています。どんな味がするのか気になりますね。国産の材料を使っているところも、高ポイントです。
今回は、フェアで販売されている魅力的なチョコレートの中から、特に気になった商品をピックアップしてみました。
きな粉や玄米を使った日本らしいバレンタインスイーツ
きな粉スイーツ専門店の吉祥菓寮(きっしょうかりょう)からは、ホワイトチョコレートと自慢のきな粉を合わせた「きな粉生チョコレート〈深み焙煎〉」が販売中。“ミヤギシロメ”という大豆を自家焙煎して作ったきな粉と甘いチョコとの相性が抜群です。コク深い味わいと一緒に、きな粉の香ばしさも楽しんでください。ラ・メゾン・デュ・ショコラの「パリ ア ルール ブルー 16粒入」は、日の出や日の入りに空が青く染まるパリの町をイメージしたという一品。なめらかな舌ざわりのミルクプラリネの中には、ローストした新潟産コシヒカリの玄米フレークが入っています。
六本木ヒルズでしか買えない限定商品も要チェック
六本木ヒルズ限定で販売されているチョコレートスイーツも!アパレルブランドとして名高いビームスが、クラフトチョコレート専門店のArtichoke chocolate(アーティチョークチョコレート)とコラボして生まれたのが、鮮やかなオレンジ色が目を引く華やかなチョコレート。ビームスのコーポレートカラーがアクセントとなり、プレゼントにも喜ばれそうです。
お酒好きには、インテリアショップのジー ギフト アンド ライフスタイルによる「trinity(トリニティ)」がおすすめ。独特のスタイルでフランスワインを届けるMAIAM WINESの極上ワインと、上品なスイーツで知られるジョンカナヤとのコラボによって、とっておきのチョコレートに仕上がっています。
イタリアンレストランのヒルズ ダル・マットが販売している「ハートトリュフ」は、ハートの形がとってもキュート。イタリアンリキュールが効いた大人の味が楽しめますよ。
気持ちが伝わる個性的なパッケージの商品も
見た目にもこだわるなら、形やパッケージが印象的なチョコレートはいかがでしょう。ジョルジオ アルマーニの「サン・ヴァレンティーノ」は、赤いリボンを飾ったハート型ボックス入りのチョコレート。食べ終わった後はアクセサリー入れや小物入れに活用できます。ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションの「ボンボンショコラショコラ ドゥ ジョエル・ロブション」は、レストランディッシュをイメージしたパッケージです。ボンボンショコラに使われているのは、ジョエル・ロブションのシェフソムリエがセレクトした5種類のシャンパンやワイン。グランメゾンのおもてなしを、ぜひ味わってください。