はじめに
鳥取県東伯郡三朝町にある温泉郷「三朝温泉」。「3日目の朝を迎える頃には病が消える」という由来があり、効能豊かな名湯として知られています。そんな三朝温泉に自家源泉を持つ「三朝薬師の湯 万翆楼」は、極上の空間とサービスが揃った贅沢な宿。湯治目的で訪れたい、その魅力に迫ります。
「三朝薬師の湯 万翆楼」とは?
3日目の朝を迎えるころには、病が消えるという由来がある山陰の名湯・三朝温泉。「三朝薬師の湯 万翆楼」は三徳川の近くにあり、四季折々の自然と旅情を感じる趣ある佇まいです。
配慮の行き届いたおもてなしに厳選食材を使用した会席料理など、旅の時間を贅沢に過ごせる点も魅力的。自家源泉を用いた常に新鮮な温泉は、朝と夕と浸かりたくなるほど素晴らしいとゲストから評判です。
極上の時間を過ごせる客室
「三朝薬師の湯 万翆楼」には、スタンダードタイプの「華翆苑」、ハイグレードな「プレミアムスイートルーム」、12.5畳の和室に6畳または7.5畳の二間続きの客室である「高千穂」、そして最上階にある源泉かけ流し露天風呂付き客室「雅suite」があります。
どの客室も落ち着きある空間が魅力ですが、三朝温泉を贅沢に独り占めしたいのであれば、ぜひ「雅suite」を利用してみてください。和創匠として名高い松葉 啓氏デザインの客室であり、すべてにこだわりぬいた室内で一流の滞在時間を過ごせます。
自家源泉を贅沢に楽しめる温泉
世界屈指のラドン含有量を誇るラジウム泉である三朝温泉ですが、ラジウムには血流改善や抗酸化力の向上、そして自己免疫力の向上などの多くの効能があるとされ、湯治目的で訪れる方も多い温泉です。
「三朝薬師の湯 万翆楼」では3本もの自家原泉を所有しているため、それぞれ泉質の異なる新鮮なお湯をかけ流しで楽しむことができます。湯処は朝・晩で男女入替制となっているため、湯めぐりを楽しむのもおすすめです。
旬の三朝の食材を盛り込んだ絶品会席料理
料理長が厳選した山の幸・海の幸は手作りにこだわった会席料理で提供されます。工夫を凝らした味わいと、高いセンスを感じる器にも注目してみてください。
何度も宿泊する楽しみがある月替わり会席プランをはじめ、炙り焼き会席といった多彩な食事内容から宿泊プランを選ぶのもおすすめ。食の楽しみを贅沢に堪能できる、優雅なひとときを過ごせます。
◆三朝薬師の湯 万翆楼
住所:鳥取県東伯郡三朝町山田5
電話番号:0858-43-0511
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おわりに
和モダンが取り入れられた居心地の良い空間は、大切な人との絆をさらに深めてくれるはずです。名湯を堪能しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。