はじめに
旅行プランナー「旅色コンシェルジュ」がテーマごとの旅行プランをご紹介する本企画。今回提案するのは、夏の風物詩が楽しめる宿4軒です。
日々多くの宿泊施設を見ている旅色コンシェルジュだからこそおすすめできる、シーン別の厳選宿をご紹介します。
①納涼川床： 水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた【伊豆／天城湯ヶ島温泉】
天城湯ヶ島の自然に溶け込む形で設計された「水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた」。竹林に囲まれた貸切風呂など多数の湯処を備え、源泉掛け流しの温泉が楽しめます。
また、伊豆・箱根で唯一、渓流と間近の距離にある川床があり、川床のみで提供している「川床会席」も用意。
夏季はせせらぎと川風に包まれて、涼しさと夏を感じられる「川床」を、冬期は日本初のこたつ＋ストーブ＋厚手のちゃんちゃんこが用意された「おこた川床」で、それぞれの季節で違った川床を楽しめます。
清流の瀬音と山の静寂に包まれながら過ごす時間は、まさに大人の贅沢旅です。
◆水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた
所在地：静岡県伊豆市湯ケ島347
電話番号：0558-85-0511
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②ほたる鑑賞： 温泉山荘 だいこんの花【宮城県/遠刈田温泉】
秀峰「蔵王」山麓を間近に望む「温泉山荘 だいこんの花」は、およそ一万坪の雑木林の中に趣の異なる離れの18室と4つの貸切露天風呂が点在。蔵王連峰の雄大な自然や小鳥のさえずり、森林のマイナスイオンなど、都会の日常では感じることができない風景や体験を叶えてくれます。
6月下旬から7月初旬にかけて、宿の敷地内にあるせせらぎに天然のホタルが舞い、この時期に合わせて「ホタル鑑賞」プランが登場します。暗闇の中をふわりふわりと舞うホタルはまさに幻想的。記憶に残る初夏の一夜を過ごすには、ぴったりの宿です。
◆温泉山荘 だいこんの花
所在地：宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字遠刈田北山21-7
電話番号：0224-34-1155
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③鵜飼： 鵜匠の家 すぎ山【岐阜県／長良川温泉】
1300年以上の歴史と伝統を誇る、「ぎふ長良川鵜飼」。5月11日から始まり、10月15日まで鵜飼休みの日と増水の日を除き、毎夜開催されています。
「鵜匠の家 すぎ山」は、客室から鵜飼を観賞できるという、とても貴重な体験ができる宿です。こだわりの料理も宿の魅力のひとつで、アユの時期には長良川で育った天然のアユ用いた「アユづくし」料理を提供しています。
5～6月のアユは骨が柔らかく頭から尻尾まで食べられるのが特徴で、7～8月は身が大きくしまった味が良いアユを味わえるので、この時期ならではの鵜飼鑑賞と天然アユを堪能してみてはいかがでしょうか。
◆鵜匠の家 すぎ山
所在地：岐阜県岐阜市長良73-1
電話番号：058-231-0161
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④花火大会： ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート【北海道／洞爺湖温泉】
4月末～10月末の半年間にわたり、ロングランの花火大会があることで有名な「洞爺湖」。その洞爺湖を、客室はもちろん、ロビーやレストランなど館内の随所から望めるホテルが「ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート」です。
花火が打ち上がる約20分間は、部屋の明かりを消して窓のすぐ近くで花火鑑賞をしたり、屋上にある天空露天風呂「TENQOO」で温泉を楽しみながら、迫力ある花火と湖面に反射する鮮やかな彩りを眺めるのがおすすめ。
この絶景は、宿泊者しか味わえない贅沢です。
◆ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート
所在地：北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉29-1
電話番号：0142-75-2600
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「旅色コンシェルジュ」とは？
今回、夏の風物詩が楽しめる宿を提案してくれた「旅色コンシェルジュ」は、トラベルウェブマガジン「旅色」による旅の要望や希望に合わせて宿泊施設などを紹介してくれる無料のサービスです。
電話やネットで検討中の旅行先、日時、予算などを伝えるだけで、最大3つの旅行プランを提案してくれます。必要に応じて宿泊先の予約代行も対応してくれるので、旅行に行きたいけれども旅行プランを計画している時間がない方にはぴったり！ サービス利用料・代行料は一切かかりません。気になる方は下記より問い合わせを。
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