はじめに
海外旅行で気をつけたいことのひとつが、“ぼったくり”。
日本人だとわかると、少し高めの金額で売られたり、知らずに購入してあとから通常の値段を知ったりして、後悔することも……。
そんな目に遭わないために、ぼったくりされない4つの方法をお教えします。
海外でぼったくりされない方法① クレジットカードは持ち歩かない!
飲食店やマッサージの勧誘をされる時、相手はぼったくることを前提に、「1000円ポッキリです」といったセリフで近づいてくることが多いようです。
しかしいざ、店から出ようとした時に、「入場料は1000円だが、飲み食いした分は別料金」などといって請求してくる場合があります。
そんな事態に陥らないためには、まずクレジットカードは持ち歩かないことと、現金も少なめに持ち歩くことが大切です☆
勧誘された時に、「本当にこれだけしか持っていない」と財布の小額の現金を見せると、途端に相手が去っていくこともあります!
海外でぼったくりされない方法② おつりをごまかさせない!
ぼったくりの方法のひとつとして、おつりをごまかす店員もいるようです。
海外のお金は使い慣れず、外では計算もすぐにできないといったことから、その手口を利用した悪質な行為です。
おつりをごまかすことができないように、できることがいくつかあります。
なるべく小さいお金から出せば、計算もある程度しやすいうえ、もし被害に遭ったとしても小額で済みます。
おつりをあらかじめ予想しておくこともひとつの対策です。
また、お札を出す場合、重ねて出さずに1枚ずつ出すことで、相手もごまかしにくくなりますね!
海外でぼったくりされない方法③ 目当てのものは相場を知っておく!
購入したいと目星をつけていたものは、事前に相場を知っておくのもひとつの手ですね。
一度店に入ってリサーチし、そのときには購入せず、一旦お店を出ます。
そして相場を調べてから、再度来店するようにしましょう。
そうすれば、ぼったくりをされているか否かがわかりますね。
相場を知っておけば、「あちらの店では○○円だったけど……」と比較して、店員に追求することもできますよ。
海外でぼったくりされない方法④ 現地の言葉を少しでも話す!
海外では、私たちが日本人とわかると、ぼったくりをしようとする場合がほとんどです。
その国について何も知らないから、ぼったくりしやすそうだなという印象を与えてしまうのです。
カモになる恐れもあるため、少しでも「現地に詳しいのかな」と思わせたほうが、ぼったくられないでしょう。
そのため、現地の言葉を少しでも学習しておきましょう。
買い物のときや乗り物に乗るときに使うフレーズなどを頭に入れ、必要最低限の会話をスラスラっと話せるようにすれば、旅慣れしているように見えますよ☆
おわりに
海外旅行でのお買い物や食事は、ワクワクすると同時にぼったくりされないかヒヤヒヤしますよね。
ぼったくり被害に遭わないためにも、対策方法を知っておくと便利です。
どれもすぐに実践できるので、ぜひ次の海外旅行の際に使ってみてはいかがでしょうか?