はじめに
涼し気な波音と磯の香り、港町ならではの雰囲気に包まれる鳥取県境港市。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏の出身地としても知られ、あちらこちらで妖怪たちと出会うこともできます。そんな不思議な魅力にあふれる町を、女優の南沙良さんが旅しました。text:旅色編集部
ワクワクが止まらない! とにかく妖怪がたくさん
境港市の旅に欠かせないのが、“妖怪”の存在。「鬼太郎列車」をはじめ、「水木しげるロード」では177体もの妖怪ブロンズ像が設置され、昭和レトロな町並みとともに記念撮影を楽しむことができます。道中に点在しているスポットに寄り道しつつ散策していると……妖怪たちに遭遇! 思わぬハッピーなハプニングに、南さんも大はしゃぎ。“妖怪遭遇ドッキリ”の様子は、記事一番最後に載せているスペシャルムービーでも見ることができます。境港の定番、そして南さんの大好物・カニをいただきます
“蟹取県”としてカニの水揚げ量日本一を誇る鳥取県。境港名物のカニ料理を堪能するため、「ベニズワイガニ」と「松葉ガニ」の両方が楽しめる海鮮料理店「味処美佐」を訪れました。なんと南さん、この世で一番好きな食べ物はカニ! だそうで、見ているこっちまで嬉しくなってしまうほど幸せそうに味わっていました。美保湾と雄大な大山を堪能しながらサイクリング
美しい景色をもっと間近で感じるため、境夢みなとターミナルから米子市・日野川河口までをつなぐ約15.8kmの「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」をサイクリング。舗装されたサイクリングコースを、どこまでも続く鮮やかな美保湾を横目に自転車で颯爽と走ることができます。フォトジェニックな風景に癒されて、爽やかな時間が過ごせますよ。スペシャルムービーもチェック
境港市の旅を楽しむ南さんの様子や、港町ならではの空気感、妖怪の町のワクワクする魅力が詰まったスペシャルムービーも公開中。ぜひご覧ください。[旅色FO-CAL 境港市]を読む