はじめに
横浜の中華街に水族館が出現!
水族館マニアでも知らない、ユニークなスポットが存在するのをご存知ですか?
B級感満載。けれども、行ったら虜になってしまう、「ヨコハマおもしろ水族館」をご紹介します♪
なんと吉本興業がプロデュース!横浜中華街の珍スポット♪
「ヨコハマおもしろ水族館」は、2004年にオープン。
吉本興業によるプロデュースのため、随所にユニークな仕掛けが満載なんです。
外の看板や入り口の雰囲気から、既に面白さが伝わってきますよね。
寂れた観光スポットのお土産屋さんのような出で立ちですが……中はちゃんとした水族館!
ちなみに館内の案内役はさかなクンが務めています。
さっそく「ヨコハマおもしろ水族館」の中を探検してみよう!
入場してさっそく目に入るのが、下駄箱型の水槽!?
そう「ヨコハマおもしろ水族館」は、中国の南の島の小学校をイメージしているんです。
設定が細かすぎて、よく分からない。
そんなユニークなところも、吉本興業のプロデュースならではです♡
下駄箱の中に魚がいるのは、なんとなく夢がありますね!
こんな小学校あったらいいな〜♪
どんどん進んでみよう〜!
奥へ進むと、今度はお寿司屋さんに見立てた水槽が。
ここにいる魚たちは、普段わたしたちがお寿司として食べている魚たち。
いつも食べているお寿司の有り難みが増す、究極のスポットです。
これからは、ちゃんと手を合わせて“いただきます”をしたくなりますね。
こちらはカレーライスならぬ、カレイライス!
ご飯の上にカレイが乗れば、まさにその構図が完成するんです!
けれども、同じ水槽にいるヒラメの方が、このライスの上に乗ることが多いのだとか……。
カレイライスが見れたら、ラッキーですね。
さすが学校をイメージしているだけあって、小学校のように勉強できるスペースもありますよ♡
お魚クイズは、目からウロコな情報がいっぱい!
子供だけではなく、大人も夢中になってしまう仕掛けだらけなんです。
日本ではここでしか見られない!「白いオオグソクムシ」とは?
「ヨコハマおもしろ水族館」にはなんと、ここでしか見ることができない海の生き物がいます♡
それが、白いオオグソクムシ!
数年前に「キモ可愛い♡」とブームになったのですが……見る方によっては、怖かったり、気持ち悪いと思う方も。
ちょっとパンチがあるルックスをしている生き物なので、オオグソクムシに見た目が瓜二つな“ダイオウグソクムシ”のぬいぐるみで解説しますね。
どん!!
はい。お判りいただけたでしょうか?
足がいっぱいあり、昆虫に似た見た目なので、女性は苦手な方も多いと思います……。
勇気がある方は、ぜひ本当の姿をインターネットで検索してみてください♡
ちなみにオオグソクムシは、海の生物の死骸や有機物を食べるので、海のお掃除屋さんと呼ばれています。
怖い見た目とは裏腹に、なかなか良い魚なんです!
まだ続きがある!「ヨコハマおもしろ水族館」を抜けると……
「ヨコハマおもしろ水族館」を抜けると待ち構えているのが、「赤ちゃん水族館」!
幼稚園をモチーフにした水族館になっており、魚の赤ちゃんがたくさん展示されています。
ジャングルジムや滑り台まで!
こちらでは、お子さんも楽しく遊ぶことができますよ♪
「ヨコハマおもしろ水族館」の詳細はこちら♡
◆ヨコハマおもしろ水族館
住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町144 チャイナスクエアビル3F
電話番号:045-222-3211
開館時間:平日 11:00〜20:00 / 土日祝日 10:00〜20:00
ヨコハマおもしろ水族館