はじめに
贅沢なひと時を過ごせ、思い出作りにぴったりなホテルや旅館を厳選しました。海を望むリゾート系から渓谷にたたずむ和情緒系まで、タイプが異なる宿を選んだので、今年はちょっと奮発して、今までにない記念日トリップへ繰り出しましょう！
その名も“エナジーチャージ・リゾート”「ロテル・デュ・ラク」
自然豊かな奥琵琶湖のほとりに位置する、滋賀県・長浜のオーベルジュ型リゾートホテル。“エナジーチャージ”をコンセプトに、至福のリゾートステイを実現してくれます。なかでも注目したいのが、土地の恵みを活かした絶品フレンチです。
滋賀県を中心とした地元食材や新鮮な魚介類の旨味を引き出す、近江伝統の発酵文化を取り入れたフランス料理は「テロワール 発酵フレンチ」と呼ばれ、美食家もその味わいに驚くはず。奥琵琶湖の美しい景色とともに堪能しましょう。さらにソムリエが料理や好みに合わせてセレクトしてくれるワインを片手に、心ゆくまで記念日を楽しみたいですね。
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13の感性が光るデザイナーズホテル「THE SCREEN」
京都御所のすぐ南側、静かな京の街中にあるデザイナーズホテルは、何度宿泊しても飽きないと評判。その理由は、コンセプトが異なる13のデザイナーズルームが揃うからです。畳職人や日本画家、ミュージシャンといった各分野のトップクリエーターたちがデザインした部屋は、それぞれ趣や味わいがまったく別物のクリエーティブ空間に。そのため、新たな刺激を求めて、何度も訪れてしまうのです。
昨秋のリニューアルによって、装いも新たにデザイナーズ空間は、さらに進化しました。ぜひ一度、各分野のクリエーターたちのほとばしる感性を、特別な日に宿泊して体感してみてください。
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全風呂が源泉掛け流しの温泉宿「割烹旅館 湯の花荘」
日光国立公園内にたたずむ「割烹旅館 湯の花荘」。すべての客室が箒川（ほうきがわ）の溪谷に面しており、渓谷美と日光の山並みを一望できるロケーションを思う存分、楽しめます。そして一番の魅力といえるのが、平安時代から続く由緒ある温泉地の源泉掛け流しです。疲労回復や婦人病などに効くとされる弱食塩泉で、加温・加水は一切なし。正真正銘の源泉100％の天然温泉ですよ。
また、マス酒やビール、アイスクリームなどを風呂まで届けてくれるサービスもあるのも、嬉しいですね。8室ある露天風呂付き客室の湯も源泉掛け流しですから、贅沢な湯に癒される記念日ステイはいかが？
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和歌山のギリシャ風ホテル「Wakanoura Nature Resort EPICHARIS」
「記念日や特別な日こそ、絶景を眺めながらスローライフを満喫したい！」。そんな人には、和歌浦湾のオーシャンビューが広がるリゾートホテルをおすすめします。ギリシャやエーゲ海の雰囲気が漂う青と白のコントラストが美しい客室からは、海が一望。さらに目の前がビーチという絶好のロケーションです。露天風呂やソファなどを配したテラス付き客室で過ごせば、セレブになった気分に浸れますよ。
レストランでの食事やテラスでのティータイムの際にも、美しい海はすぐ目の前に。大海原が奏でる波音にも癒され、非日常の優雅なひとときを過ごせる空間へ、トリップしてみませんか？
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“温泉リビング”で過ごせる「XYZ private spa and Seaside Resort」
南紀白浜のスタイリッシュな大人の隠れ家。こちらでは、日本初となる電動開閉式の露天風呂を、全客室に完備しています。そこはまるで“温泉リビング”。チェアとテーブルが並ぶ部屋の壁と屋根は、ボタンひとつで開閉可能です。全開にすれば、刻々と表情を変える海と空の大パノラマが目の前に広がります。
ディナーでは、オープンテラスのレストランでコース料理に舌鼓を。黒毛和牛の炭火焼きや、紀伊の地産食材を盛り込んだ料理が堪能できますよ。宿の前にプライベートユースのビーチがあるのもポイント。浜辺のビーチチェアに寝そべりながら、心ゆくまでのんびり過ごしましょう。
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おわりに
関西を中心に記念日旅行にうってつけの宿5軒を紹介しました。行きたい場所から決めるのが旅行の定番ですが、特別な日の旅行だからこそ、“泊まる場所から決める”ことをおすすめします。
大谷翔平・野球ニュース