はじめに
冬の川景色の美しさで有名な、北海道にある「石狩川」。
川は、ボートやカヌーなどのアクティビティのほかに地域によっては美味しい川の幸を味わうこともできますよね!
今回は、北海道の石狩川の魅力を美味しい川の幸などと一緒にご紹介したいと思います。
川の幸を満喫♪雪景色も美しい北海道「石狩川」① 石狩川とは?
「石狩川」とは、北海道の中西部を流れる石狩川水系の本流です。
全長268kmと全国3位の長さを誇り、流域面積も14,330k㎡と全国2位の広さです。
北海道出身の作家である本庄睦男先生は、『石狩川』という長編小説を執筆しています。
北海道を代表する河川である石狩川は、北海道遺産にも選定されており、道民の誇りでもあるのです♪
川の幸を満喫♪雪景色も美しい北海道「石狩川」② どんな山なの?
石狩川は、大雪山系の石狩岳が水源となっています。
その後、層雲峡の渓谷を流れ旭川市外に入り、石狩平野を経て最後石狩市から日本海に注ぎ込んでいる川です。
その間、いくつもの支流が本流に流れ込んで石狩川が形成されています。
また、石狩平野を流れる石狩川の近くには農地開拓されています。
そこは広大な農業地帯となっており、北海道になくてはならない農業地帯を形成しています。
川の幸を満喫♪雪景色も美しい北海道「石狩川」③ 名前の由来
石狩川の名前の『石狩』はもともとアイヌ語です。
アイヌ時代は「イシカラペッ」と呼ばれていました。
石狩川河口のあたりで川が蛇行回流し、河口がふさがってしまうように見えるところから、「ふさがる川、回流川」という意味でイシカラペッと呼ばれ始めたと言う説が強いです。
他にも「美しく作りたる川」という意味で、そう呼ばれ始めたという説もあります。
古来から、石狩川は綺麗な姿を保ち続けていたことが分かりますね♪
川の幸を満喫♪雪景色も美しい北海道「石狩川」④ おすすめ撮影スポット
石狩岳から河口まで流れている石狩川の中でおすすめの撮影スポットは、石狩川の"河口"です。
石狩川河口付近にある左岸の一体は、石狩灯台より1500mに及ぶ公園です。
石狩市海浜植物保護地域にも指定されており、約180種類の海浜植物が残されている貴重な場所なのです。
公園内は丘陵と湿地の2つの地形に分類することができ、植物の分布にも違いが見受けられます。
季節ごとに花が咲くので、季節の花をシャッターに収めることができますよ♪
『はまなすの丘公園』
場所:北海道石狩市浜町
TEL:0133-62-3450(はなますの丘公園 ヴィジターセンター)
石狩観光協会
川の幸を満喫♪雪景色も美しい北海道「石狩川」⑤ ベストシーズン
石狩川のおすすめの季節は、ずばり"冬"です。
石狩川ではいろいろなアクティビティを楽しむことができますが、中でもいくつかの三日月湖で体験できるワカサギ釣りはかなりおすすめ!
石狩川からは少し離れますが、温泉が近くにあるスポットでワカサギ釣りを楽しむこともできます♪
自分に合ったワカサギ釣りのポイントで冬のアクティビティを楽しんでみませんか?
川の幸を満喫♪雪景色も美しい北海道「石狩川」⑥ おすすめアクティビティ
石狩川でのおすすめアクティビティは、三日月湖のある新篠津村にある三日月湖「しのつ湖」でのアクティビティです。
ボートや釣りはもちろん、水上の上を歩くことができるウォーターダッシュなどの水上アクティビティが大人気。
他にも無料レンタルしている自転車でのサイクリングなども用意されており、子供から大人まで楽しむことができます。
石狩川といっても、流域が広いので、自分にあったアクティビティを選ぶこともできます!
是非挑戦したいアクティビティを見つけてみてください★
篠津村観光案内
川の幸を満喫♪雪景色も美しい北海道「石狩川」⑦ 石狩川へのアクセス
ここで、石狩川へのアクセス方法をご紹介いたします。
今回は、石狩川河口にある「はまなすの丘公園」までのアクセス方法です。
【公共交通機関を利用の場合】
JR札幌駅から中央バス札幌ターミナル「石狩行」に乗車。(所要時間約60分)
終点「石狩」から徒歩。(所要時間約20分)
【自動車を利用の場合】
JR札幌駅から車で23km。所要時間約40分。
おわりに
いかがでしたか?
北海道「石狩川」は、豊かな漁場としても有名です。サケや川魚などの美味しいグルメもあります♪
ぜひ、アクティビティだけでなく、グルメもお楽しみください!