はじめに
秋田県にある男鹿半島(おがはんとう)は、日本海に突き出た半島で、絶景とも呼べる名所がたくさんあります。
定番から穴場まで、男鹿半島の魅力と観光モデルコースをご紹介します。
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース①男鹿半島の概要
秋田県西部に位置する男鹿半島は、日本海に突き出た半島で、大半が秋田県男鹿市に属しています。
真山、本山、毛無山の3つの男鹿三山と呼ばれる山々や、寒風山などがそびえ立ち、山岳信仰の霊場となっているんですよ。
戦国時代以降より、日本海を経由した交易拠点としても栄えました。
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース②男鹿半島の観光手段
男鹿半島の外周は約80キロで、最短で2時間ほどで回ることができます。
路線バスが通っている区間もありますが、一部対応していない区間もあるので、男鹿半島観光は車で回るのがおすすめですね。
レンタカーを借りる以外には、観光タクシーやあいのりシャトルバス&タクシーという方法もありますよ。
男鹿半島観光は、JR男鹿駅周辺から出発します!
男鹿半島観光案内
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース③赤神神社五社堂
男鹿駅から車で、約20分強で到着するのが赤神神社です。
赤神神社は秋田県男鹿市南部にあります。
本縁の五社堂の建物5棟は、国の重要文化財に指定されているんです♪
男鹿では、赤神や鬼に関する言い伝えや神話がたくさんあり、あの有名ななまはげの起源と関係があるそうですよ!
近くには、覗いた者の余命を現すという「姿身の井戸」や「御手洗の池」など、神秘的なスポットがあるので注目です。
◆赤神神社
住所:男鹿市船川港本山門前祓川35
電話番号:0185-24-9141
赤神神社
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース④男鹿水族館GAO
赤神神社五社堂周辺から、約20分の所に「男鹿水族館GAO」があります。
男鹿水族館GAOには、男鹿の海を再現した巨大な水槽があり、入り口にどーんと構えています!
大人も子供も楽しめる人気観光スポットなんですよ。
巨大水槽の他にも、アザラシやアシカのショーを見られ、ペンギン等の人気の生き物や、秋田の森や川にいる生息する生き物など、たくさん見所があるのでおすすめです♪
◆男鹿水族館GAO
住所:秋田県男鹿市戸賀塩浜
電話番号:0185-32-2221
男鹿水族館GAO
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース⑤美野幸
男鹿水族館GAOから約20分、男鹿半島の北西端である入道崎に、郷土料理のお店「美野幸」があります。
天然真鯛が食べられるのですが、予約をしないと1時間待ちは当たり前の大人気店なんです♪
一番のおすすめは、真鯛の石焼定食。
塩味の石焼真鯛に、天然真鯛のお刺身もついた定食になっています。
無くなり次第終了なので、事前予約か早めのランチで利用しましょう♡
◆美野幸(みのこう)
住所:秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-1
電話番号:0185-38-2146
[4月~8月]11:00~18:30
[9~5月]11:00~17:00
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース⑥入道崎
美野幸もある入道崎は、男鹿半島の北西端にあり、日本海へ突出した岬です。
岬からの夕陽の美しさが有名で、日本の夕陽百選に選ばれていますよ♡
また白黒の縞模様が特徴的な入道埼灯台は、日本の灯台50選にも選ばれている絶景スポットです。
おすすめは入道崎に広がる芝生の上から、美しい灯台を横目に海を眺めること!
より贅沢な時間が過ごせますよ♪
◆入道崎
住所:秋田県男鹿市北浦入道崎
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース⑦男鹿温泉郷
男鹿半島の旅の最後には、美肌の湯として人気の男鹿温泉郷へ行きましょう♪
入道崎から男鹿温泉郷までは10分弱で到着します。
男鹿温泉のお湯は、海水に似ていて塩分濃度が高め。
保湿効果があり、美容にも健康にも効くと言われているんです♪
なまはげによる太鼓ライブを、男鹿温泉交流会館で鑑賞することも可能ですよ。
◆男鹿温泉交流会館
住所: 秋田県男鹿市北浦湯本字草木原21-2
電話番号:0185-33-3191
営業時間:9:00〜17:00
休日:土日祝日
男鹿温泉交流会館
秋田県「男鹿半島」の魅力と観光モデルコース⑧男鹿半島へのアクセス
男鹿半島へ車で訪れる際には、東北自動車道の北上ジャンクションを経由し、秋田自動車道の昭和男鹿半島インターチェンジで降りて、男鹿までは約20分走行します。
飛行機を利用する場合は、秋田空港から秋田駅へのリムジンバスに乗り、秋田駅から男鹿駅へと向かってください。
新幹線も同様に、秋田駅からJRで男鹿駅へ向かい、約1時間で到着しますよ。
男鹿半島 アクセス
おわりに
秋田県の男鹿半島では、絶景と呼ばれる名所から、歴史ある文化財、そして美味しい海の恵みに、美肌温泉まで、堪能できるスポットが盛りだくさんです。
ぜひ男鹿半島で、大満足の休日を過ごしませんか?