はじめに
都心・池袋から直線距離で約50kmの場所にありながら、豊かな自然に恵まれている里山リゾート「休暇村 奥武蔵」に、新館「にしかわ館」がオープンします。ゲストが「ソト」で過ごすきっかけをつくる仕掛けを施した客室を備えるほか、投網体験やクラフト体験など、プチ里山体験を用意。
都会からすぐ自然に親しめる施設がいよいよ誕生します!
2018年7日10日にグランドオープン
「にしかわ館」の客室は地元木材「西川材」の肌触りを楽しめるコンセプトルームや、里山の風景の中で過ごすアウトドアリビング付ルームなど、自然を近くに感じられるのが特徴。
屋上階では天体望遠鏡を使った星空パーティーを開催し、徒歩2分の清流、高麗川(こまがわ)では川遊びや川カフェ、投網漁など、自然の中で遊ぶ体験を用意。ホテルという「ウチ」の施設でありながら、より地域の魅力を感じることができる「ソト」へとゲストを誘う仕掛けのあるホテルへとして生まれ変わります。
1階の和モダン客室「遊(ゆう)」は泊まれるアウトドアリビングがテーマ。
部屋とほぼ同じ広さのリビングには、部屋ごとにハンモックや木陰のベンチなど、設えが異なるアイテムを設置。ガラス越しには庭園と、川沿いの森が望めます。
和モダン客室「森(もり)」は地元西川材の森から、目利きが選んだ杉材を使い、日本で唯一厚密加工と成形合板技術により家具つくりができる家具メーカー・天童木工がつくり出したコンセプトルーム。窓から西川材の森を眺めながら、木の肌触りを楽しめます。
最上階客室の和モダン「宙(そら)」は、寝ころんで星が見えるようにオープンルーフのバルコニーを採用した空間に。
開放感がアップした大浴場
大浴場「もりとそらの湯」では、木漏れ日が差し込む内湯やサウナ、水風呂を完備。この度樹齢200年のヒノキを使ったひとり用露天風呂が誕生し、ゆっくりと疲れを癒せる空間となっています。
今回のグランドオープンに伴い、西川材の出荷で木を流したと言われる高麗川で投網体験や、現役猟師の語り部など里山で暮らすプチ体験が用意され、西川材を使ったカラコロ木琴作りや、猟師が捕った鹿角キーホルダー作りなどのクラフト体験も可能です。
そのほか、高麗川沿いのログハウスの1棟はペット宿泊も可能になるなど、より幅広いゲストが利用しやすいようになりました。新しく自然と親しむ一日を過ごせるようになった「休暇村 奥武蔵」で、都会の喧騒から離れた休日を過ごしてみてはいかがですか?
◆休暇村 奥武蔵
所在地:埼玉県飯能市吾野72
※新館「にしかわ館」グランドオープンは2018年7月10日(火)