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【旅行プランナー・旅色コンシェルジュが提案】札幌女子旅“ここだけは行っておくべき”1泊2日観光プラン~前編~




はじめに


トラベルウェブマガジン「旅色」が提供する、ひとりひとりの要望に合わせた旅行プランを無料で作成する「旅色コンシェルジュ」。数々の旅程を提案してきた“旅行プランナー”が今回ご紹介するのは、初めての札幌旅行でおすすめしたい、“ここだけは行っておくべき”王道観光ルート。見るべきスポットがたくさんある札幌は、わいわい楽しく過ごしたい女子旅にぴったりの旅行先です。1泊2日でも大満足の観光プラン、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1日目:新千歳空港到着

1日目:新千歳空港到着


東京から飛行機で約1時間30分、関西からは約2時間で到着する新千歳空港。短いフライトを楽しんだら、早速札幌観光スタート! JR快速エアポートに乗り、約30分で新札幌駅へ。JR北海道バス・開拓の村行きで15分、終点下車すぐの「北海道開拓の村」へ向かいます。 「北海道開拓の村」を観光

「北海道開拓の村」を観光



明治・大正時代に北海道各地で建てられた建物を移築・再現した「北海道開拓の村」。村内には夏季は馬車鉄道が走り(冬季は馬そり)、鰊番屋や石造りの旧小樽新聞社など、歴史上貴重な建物を間近に見ることができます。4つのブロックに分かれ、市街地、農村、漁村、山村とそれぞれ趣の違う街並みを散策できます。


◆北海道開拓の村
住所:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
電話番号:011-898-2692
営業時間:9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 ※5~9月は無休
入村料:(4~11月)=大人830円、高・大学生610円(高校生は土曜、こどもの日、文化の日は無料)、中学生以下無料/(12~翌3月)=大人680円、高・大学生550円、中学生以下無料/馬車鉄道(夏期)=大人270円、小人130円/馬そり(冬期)=大人270円、小人130円


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開拓の歴史に触れ、可愛い馬に癒されたら、新札幌駅まで戻り、JRで約8分の札幌駅へ。札幌市内でランチをとりましょう。 「札幌モダンレストラン えりも亭」で昼食

「札幌モダンレストラン えりも亭」で昼食


「札幌モダンレストラン えりも亭」は、札幌駅北口から徒歩約3分の仲小路に佇む一軒家レストランです。女性に好評の「美食御膳」は、彩り豊かな10品8皿のランチメニュー(要予約)。その他、予約不要の「限定ランチセット」や「SOBAランチセット」など、天然海藻を練り込んだ襟裳蕎麦がついたセットメニューもあります。
古い旅館を改装した店内は、イギリス人デザイナーが手掛けたレトロモダンな空間。1階奥にはテラス席を完備しているため、天気がいい日は外で食事するのもおすすめです。


◆札幌モダンレストラン えりも亭
住所:北海道札幌市北区北7条西5丁目11-2(仲小路)
電話番号:011-708-5544
営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)、ディナー17:00~22:30(L.O.21:30)※予約無しの場合は入店20:00まで
定休日:日曜・祝日 ※その他不定休あり


[tabiiro-gadget]300846[/tabiiro-gadget] 「札幌モダンレストラン えりも亭」から徒歩約10分→「北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎」を観光

「札幌モダンレストラン えりも亭」から徒歩約10分→「北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎」を観光


明治21(1888)年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の歴史的建築物で、国の重要文化財に指定されています。赤レンガ造りの外観も美しいですが、重厚な装飾が施された内装も必見。観光ボランティアスタッフが常駐しているため、詳しい説明を聞くことも可能です。


◆北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎
住所:北海道札幌市中央区北3西6
電話番号:011-204-5019
営業時間:8:45~18:00(閉館)、ライトアップは日没~21:00
定休日:12月29日~翌1月3日
入場料:無料


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「北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎」から徒歩約5分→「雪印パーラー 札幌本店」でひと休み


北海道産の新鮮でコクのある牛乳を使った、アイスクリームやデザートが楽しめます。昭和43(1968)年に北海道を訪問された昭和天皇のために作られたアイスクリーム「スノーロイヤル」や、20種類以上あるパフェがおすすめ。雪印直営店だからこそ提供できるスイーツで、ほっと一息つきましょう。


◆雪印パーラー 札幌本店
住所:札幌市中央区北2条西3丁目1-31 太陽生命札幌ビル1F
電話番号:011-251-7530
営業時間:売店10:00~21:00、喫茶10:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:無休


甘いスイーツでエネルギーをチャージしたら、さっぽろ駅へ移動します。地下鉄南北線で1分「大通駅」で下車。次なる目的地「大通公園」を目指しましょう。 大通公園名物「とうきびワゴン」の焼きとうもろこしを味わう

大通公園名物「とうきびワゴン」の焼きとうもろこしを味わう


札幌大通公園の風物詩「大通とうきびワゴン」。大通公園1丁目~9丁目にワゴンカーが出店し、焼とうきび、ゆでとうきびの他、じゃがバターなどを販売。芝生やベンチに腰掛けながら、甘くて美味しいとうもろこしを頬張ってみては。


◆大通とうきびワゴン
営業期間:2017年の営業は10月9日(月・祝)まで
営業時間:9:30~17:30 ※天候により時間変動あり
定休日:雨天時は中止の場合あり
販売場所:札幌市中央区大通公園1丁目~7丁目 ※常時設置のとうきびワゴンは、大通西1丁目、3丁目、4丁目


また、一年を通して様々なイベントが開催されているので、それに合わせて訪れてみるもの良いですね! 今後のイベントとして、「YOSAKOIソーラン祭り」が6月7日から11日まで、「2017 さっぽろ夏まつり」が7月20日から8月17日までの開催予定となっています。


[tabiiro-gadget]200529[/tabiiro-gadget] 大通公園から徒歩10分→「北の和食 なかなか」で夕食

大通公園から徒歩10分→「北の和食 なかなか」で夕食


すすきの駅すぐの「北の和食 なかなか」は、北海道産の旬の素材をメインに用いた和風創作料理店。大小さまざまな個室を用意しているので、人目を気にせず、北海道グルメを堪能しながらガールズトークで盛り上がれます。おいしい食事と銘酒にいつも以上に話に花が咲くはずです。


◆北の和食 なかなか
住所:北海道札幌市中央区南4条西4 すずらんビル別館B1
電話番号:011-281-7177
営業時間:平日17:00~23:30、祝日17:00~23:00
定休日:日曜


[tabiiro-gadget]303454[/tabiiro-gadget] 「北の和食 なかなか」からタクシーで約8分→「ホテルモントレ エーデルホフ札幌」にチェックイン

「北の和食 なかなか」からタクシーで約8分→「ホテルモントレ エーデルホフ札幌」にチェックイン


“19世紀末ウィーンの貴族の館”をテーマとした異国情緒あふれる雰囲気のホテル。全客室が地上約60m以上の高層階にあるので、藻岩山やさっぽろテレビ塔が眺められるほか、札幌の夜景を楽しめます。また、天然温泉の「カルロビ・バリ・スパ」からの絶景が、1日の疲れを癒やしてくれるでしょう。


◆ホテルモントレ エーデルホフ札幌
住所:北海道札幌市中央区北2条西1丁目
電話番号: 011-242-7111
チェックイン/チェックアウト:14:00/11:00


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1日目はこれで終了。2日目もアクティブに過ごすため、ゆっくり身体を休めましょう。

【旅行プランナー・旅色コンシェルジュが提案】札幌女子旅“ここだけは行っておくべき”1泊2日観光プラン~後編~


 



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