はじめに
5月27日公開のトラベルウェブマガジン『月刊旅色』6月号で、女優の真木よう子さんが気持ちいい初夏の信州・長野をご案内。国宝・松本城のおひざ元である松本で歴史情緒を堪能する旅へ。
Text:旅色編集部
ハイカラな明治時代初期の建築
旅行をするときはラグジュアリーなホテルに泊まるなど、開放感やお姫様気分を味わいたい、という真木さんがまず訪れたのは「旧開智学校校舎」。
明治時代初期に建てられた擬洋風建築のハイカラな建物が、お姫様のようなパープルの衣装とステキにマッチしています。
旧開智学校校舎は今年、国宝に指定されることが決定したという貴重な建物。木をふんだんに使った校舎内は、静謐な空気におもわず背すじがのびます。
ここでしか買えないお土産も多数あります。撮影スタッフ一同が盛り上がったのは、かわいい陶器でできた一輪挿し!
圧巻の存在感! 国宝・松本城
松本のシンボル、松本城。外から見ると五階建てなのに実は六階建てという“五重六階の天守”が特徴的な平城です。
はるか遠くに北アルプスを眺められる、凛々しい姿に見とれる人が多数いました。
そんなお城の存在感にも負けない真木さん「昔に建てられたものに興味があるので、松本城を見るのがすごく楽しみでした」と、期待を裏切らない造形に感激しきりでした。
城下町の2大ストリートをそぞろ歩き
土蔵が立ち並ぶ“中町通り”と四柱神社の参道として発達した“縄手通り”を気ままに散策。
中町通りの白壁となまこ壁の土蔵の中はスイーツや雑貨を扱うお店などかわいいお店がいっぱい! 真木さんも思わず立ち止まっていました。
縄手通りでは、たい焼きを食べたり、開運おみくじに挑戦したりと、そぞろ歩きを楽しんでいました。
縄手のシンボルであるカエルのオブジェがそこかしこに......。
通りの入り口付近にある「なわて若がえりの水」を見つけた真木さん、たっぷりひしゃく一杯の水をごくごく飲み干していました。
今回の旅のダイジェストを動画でチェック!
このほか、塩尻でワイナリーを堪能している真木さんなど、今回の全旅程やインタビューも掲載している月刊旅色6月号をご覧ください!
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