はじめに
毎年真冬になると開催されるのが、氷や雪を使ったお祭りですよね。ニュースでも話題になりますし、いつか行きたいと思いつつ行ったことがないという人も多いのではないでしょうか? 今回は、今年こそは見に行きたい、全国で開催される氷祭りを4つご紹介します!
さっぽろ雪まつり
日本を代表する氷祭りである「さっぽろ雪まつり」は、北海道札幌市内、大通公園をメインとするいくつかの会場で開催される「雪と氷の祭典」で、北海道でも最も大きな規模なイベントとなっています。日本全国をはじめ、海外からも観光客が訪れ、約200万人もの人が集まります!
雪で作った雪像が中心となっていますが、すすきの会場を中心として氷像も大きなものが多数展示されるので見逃せません。今年は「ファイナルファンタジーXIV」の雪像が展示されたりと、毎年話題のものが雪像になっているのも特徴です。
◆さっぽろ雪まつり
住所:北海道札幌市中央区大通会場・すすきの会場、つどーむ会場(東区)
電話番号:011-222-4894
開催期間:2018年2月1日(木)~12日(月・祝) ※大通会場・すすきの会場は2月5日(木)~
営業時間:観賞は24時間、大通会場のライトアップは~22:00、すすきの会場のライトアップは~23:00(最終日は~22:00)、つどーむ会場(滑り台など)は9:00~17:00
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あばしりオホーツク流氷まつり
「あばしりオホーツク流氷まつり」は、流氷を使った様々なイベントが楽しめる網走ならではのお祭りです。流氷輪投げや流氷みこしなど独特で盛り上がるイベントも見逃せません!
展示では郷土の歴史をテーマにした大きなメイン雪像のほか、市民が作ったキャラクターなどの氷雪像、そしてプロが彫った見事な氷像が見られます。プロによるきらめく氷像はなかなか見られないのでぜひチェックしてみてください。
◆あばしりオホーツク流氷まつり
住所:北海道網走市港町網走商港埠頭会場
電話番号:0152-44-6111
開催期間:2月10日(土)~12日(月・祝)
営業時間:11:00~ ※イベントにより異なる
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氷点下の森 氷祭り
岐阜県高山市、御嶽山のふもとの「氷点下の森」では、氷点下10度という厳しい気候を利用した美しい世界が広がる「氷点下の森 氷祭り」が開催されます。
昼には日に光でブルーに輝き、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気が増す自然の中のお祭りです。凍るシャボン玉や花火、バザー、太鼓、獅子舞など様々なイベントも行われます。
◆氷点下の森 氷祭り
住所:岐阜県高山市朝日町胡桃島秋神温泉地内
電話番号:0577-56-1021
開催期間:2018年2月10日(土)
営業時間:16:00~21:00
料金:協力金100円程度
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おびひろ氷まつり
「おびひろ氷まつり」は、北海道の中でもさらに寒さの厳しい帯広の冬の魅力を満喫するためのイベントです。張り詰めた寒さだからこそできる大氷雪像や氷彫刻がメインで、透明で大きな氷の芸術に圧倒されてしまいます。
そのほかにも、例年は夜には花火が上がったり、雪や氷を利用した回転そり、十勝の食を堪能できる味覚コーナーなど大人も子どもも楽しめるイベントになっています。
◆おびひろ氷まつり
住所:北海道帯広市緑ヶ丘公園一帯
電話番号:0155-22-8600
開催期間:2018年2月2日(金)~4日(日)
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おわりに
今年こそは行きたい、日本全国の氷まつりを4つご紹介しました。寒さの厳しい季節ですが、せっかくの自然の恵みなのでぜひ積極的に足を運んでみたいですね!