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《東京》で酒造見学を。「石川酒造」で触れて・飲んで・食べるを満喫




はじめに


東京都にも酒造があることをご存じですか?
福生市にある「石川酒造」は、日本酒だけでなく、レストランや地ビールまであるとっても楽しい酒造です。
今回は、そんな石川酒造の魅力をご紹介いたします。

石川酒造は、酒呑みのテーマパーク


1863(文久3)年の旧暦9月1日に、「石川酒造」の歴史が始まります。
現在のあきる野市の森田酒造の蔵を借りて、酒造りがはじめられました。

その後、独立して大正時代になるとそれまで「八重桜」だった看板商品を「八重梅」と改め、さらに昭和8年に多満自慢(たまじまん)と銘柄を変更しました。

また、日本酒だけでなく大正時代に入るとビールの製造も始め、現在でも地ビールを作り続けています。 石川酒造見学のみどころ

石川酒造見学のみどころ


「石川酒造」では、明治から続く日本酒造りの歴史資料などを展示しており、石川酒造で行われていたお酒の製造法などについて知ることができます。

他にも、国に登録されている有形文化財の本蔵や、立派な長屋門など歴史的建造物を見ることができます。

酒造見学は1名からでもOKなので、ゆったりと一人で見学をしたり、恋人はもちろんのこと呑み友達と一緒に酒造見学もおすすめです。

1回目10時30分~、2回目14時~、3回目16時~の3部制となっており、見学希望日の前日までに電話予約が必要ですが、見学料金は無料です。

売店・酒世羅(さけせらー)では、石川酒造で作られているお酒やビールなどが販売されていますので、お土産に購入してみてはいかがでしょうか?

◆石川酒造
住所:東京都福生市熊川1
電話番号:042-553-0100(電話予約受付時間10:00~17:00)
営業時間:8:00~17:30

石川酒造


石川酒造の商品

石川酒造の商品


石川酒造の看板商品と言えば、やはり多満自慢(たまじまん)です。
東京の地下天然水を使用したお酒で、江戸時代から続く伝統の技法で作られているんです。

特に多満自慢の純米大吟醸は、兵庫県産の山田錦で作られており、蔵人がじっくりと時間をかけて35%まで磨きあげられた日本酒です。
呑む前は優雅な香りを感じ、うま味が深く、飲んだ後の風味を芳醇でとても美味しいお酒ですよ。

◆酒世羅(さけせらー)
住所:東京都福生市熊川1
電話番号:042-530-5792
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休

酒世羅


出来立ての地ビールが飲める「福生のビール小屋」


出来立てフレッシュな地ビール「多摩の恵」を味わえるのが、石川酒造に併設しているレストラン「福生のビール小屋」です。
地産地消のイタリアンのお店で、石川酒造の地ビールはもちろんのこと、日本酒のラインナップもあります。

手作りピッツァと一緒に、地ビールや地酒で本格イタリアンを味わいましょう。
ちなみに、中庭のテーブル席はペット同伴で食事ができるので、大切な家族と一緒に食事を楽しめますよ。

◆福生のビール小屋
住所:東京都福生市熊川1
電話番号:042-553-0171
営業時間:11:30~21:30※隔週金曜日17:00からの営業
定休日:月曜日・火曜日(祝日を除く)

福生のビール小屋



おわりに


石川酒造はほかにも、日本酒造りと同じ「水」を使用したお蕎麦屋さんなどもあり、こちらでも地酒とともに美味しいお蕎麦を味わうことができます。
酒造見学から、お買い物、そしてグルメまで楽しめる石川酒造に訪れてみませんか?
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